競合他社と比較してトヨタ車が勝っているのはHVだけ。

「両社で愛情を注げる“子ども”をつくりたい」  
マツダの小飼雅道社長は意味深にこう語った。
13日、トヨタ自動車とマツダの両社社長が記者会見し、環境技術や安全技術などの幅広い分野で、中長期にわたり業務提携することで基本合意したと発表した。 今後、マツダは虎の子の技術「スカイアクティブエンジン」、トヨタは燃料電池車の技術を相互に供給しあうことなどが検討されている。  熱心に「求婚」しているのはトヨタの方だ。
2015年3月期決算では過去最高となる2兆7505億円もの営業利益を計上したが、実は社内ではクルマ造りへの危機感が強まっている。  極秘資料では 「 競合他社と比較してトヨタ車が勝っているのはハイブリッドだけ。  デザイン、走り、燃費、初期品質、コストの面ですべて負けている」と指摘。 このため、トヨタは「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」と呼ばれる設計・生産手法を導入、仕事の進め方を全面的に見直す社内改革を展開中だ。  

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トヨタの豊田章男社長も決算会見では「変わらなければならないのはトヨタ自身。バッターボックスに立つ人が評価される会社になる」と述べ、「挑戦」という言葉を繰り返し使った。発言の背景には社内のリスクをとらない風潮に、「豊田社長は相当苛立っている」(トヨタグループ首脳)ことがあるという。  
一方のマツダは、2000年には経営危機に陥ったが、「モノ造り革新」を展開、ヒット車を連発し、2年連続で過去最高益を更新している。  「トヨタには縁のないカーオブザイヤーを、私の在任中にすでに2回も獲得した」と豊田社長に言わしめるほど、走りやデザインで洗練された車を送り出している。  20日に発表したスポーツカーのロードスターも、デザイン、走り共に、業界関係者をうならせた。  ただ、業績が回復したとはいえ、マツダの全世界でのシェアは2%程度。 かつては業績不振で米フォード・モーターの傘下に入ったこともあり、財務基盤が弱く、弱肉強食の自動車業界では呑み込まれてしまいかねない。  今回の業務提携は、「結婚(資本提携)」にまで発展する可能性を秘めている。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5105
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by ganbaremmc | 2015-05-22 19:32 | トヨタ | Comments(1)

Commented by フォルティス at 2017-05-06 23:29 x
やっぱり?そおなのかな トヨタ様自身が認めるって事は……トヨタ本体 グループ企業なしでは今やライバル会社も 名古屋経済も 国の経済も成り立たないほどの圧倒的シェア売上高 純利益を上げていながら TPP で安部総理に意見求められたりな NEWSでトヨタの社長で読まれたからな……   いまや三菱のMRJにも出資 中部国際空港 名鉄三河線複線化 名駅周辺の高層ビル 名古屋地区はトヨタ様なしにはないからな