駐車場にメガソーラー設置。車も止めれて一石二鳥

双葉電子工業本社工場(長生村)に従業員駐車場を生かした
カーポート型メガソーラーが完成し、16日稼働を始めた。

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電気設備工事業の国光施設工業(東京都大田区)が敷地を借り受け、発電事業を展開。
同社によると駐車スペースの上を活用する同型の施設は国内初で、本年度中にさらに5、6件(合計出力10メガワット程度)の建設を目指す。 駐車場は1100台分の2・6ヘクタール。そのうち約8割に、屋根のようにソーラーパネルを配置。駐車場の機能を残したまま発電ができる仕組みにした。最大出力は1・7メガワットで、年間発電量は一般家庭470世帯分に相当する170万キロワット時を見込む。

国光施設は羽田空港内に本社を構え、空港や工場、病院など大型施設の電気設備工事を主力とする。近年はメガソーラーの建設事業にも注力。全国の発電事業者から30件超の建設を受注してきた。今回のカーポート型は自社が発電事業者となる初の事業。駐車場を20年間借り受け、子会社の国光エナジーサービス(東京)が事業者として運営する。

カーポート型に目を付けた背景には、メガソーラーの用地不足がある。従来は何もない敷地などに設置することが多かったが、再生可能エネルギーの買取制度が整備されて以降、新規参入が相次ぎ全国的に用地が不足。そこで同社は、駐車場としても利用を続けられ、土地の有効活用につながる同型の導入を決めた。

担当者は「電力需要の高い工場や商業地などでこのタイプが必要になってくるだろう。自社運営の施設をモデルケースにして工事の受注を進めたい」と語り、全国展開する姿勢を示す。

 一方、施設を受け入れた双葉電子の担当者は「従業員が駐車場をそのまま使えて負担にならず、土地を貸すことで賃料が入るメリットもある」と導入効果に期待した。
chibanippo.co.jp


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by ganbaremmc | 2015-06-18 08:38 | ニュース・その他 | Comments(0)