トヨタ インドで「 レクサス 」立ち上げ

トヨタ自動車は高級車ブランド「レクサス」をインドで販売する。
デリーなど主要都市に販売店を設け、2017年にも多目的スポーツ車(SUV)やセダンを売り出す方針だ。 

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レクサスは米国を中心に販売を伸ばしてきたが、インドも富裕層の厚みが増しており高級車を投入する。  従来の小型車と並行して展開し、欧州勢が先行する新興国市場の開拓を急ぐ。
レクサスの14年の世界販売は前年比11%増の58万台で、15年は62万台以上を目指している。 新興国では2000年代前半からロシアなどで販売しており、インドに進出することでBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)すべてで取り扱う体制になる。 
トヨタと現地メーカーの合弁会社であるトヨタ・キルロスカ・モーターがレクサス車を扱う。 地場の自動車販売会社などからレクサス店の運営企業を募っており、年内にも絞り込む計画だ。 まずデリーなどに3店程度を開き、販売動向をみながら店舗網を拡大していく。 
当面は「RX」などのSUVやセダンを日本から輸出して販売する。 
インドの自動車市場は15年3月期に前期比3%増の321万台だった。 ドイツなどと肩を並べる世界有数の市場だ。手ごろな価格の小型車が中心で、乗用車のうち高級車の比率は1%強とみられる。ただ都市では新興企業の経営者や外資企業の幹部など新たな富裕層が生まれ、高級車の需要が急速に伸びている。 高級車市場で現地首位の独アウディは14年に前年比8%増の1万851台を販売した。 トヨタは品質やサービスの良さを強みとして、欧州メーカーを追い上げる。 
日本メーカーは新興国の開拓に向け小型車を強化する一方、利幅が大きい高級車の販売にも力を入れている。日産自動車は14年に高級車ブランド「インフィニティ」の中国生産を始めた。ホンダは「アキュラ」のロシアでの販売を始め、16年からは中国で生産する予定だ。ドイツ勢も新興国での製造・販売体制を強化しており、競争が一段と激化しそうだ。
日本経済新聞
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by ganbaremmc | 2015-07-07 15:08 | トヨタ | Comments(1)

Commented by T.T at 2015-07-08 05:02 x
この記事の写真、僕の近所のレクサス店に似とる。っていうかそうかも・・・。

レクサスもついにインド進出かぁ。