デンソー、カタログ燃費と実燃費との乖離を半減する空調技術を開発へ

デンソーは2025年に向け、自動車のカタログ燃費と実燃費との乖離を
現状比半減する空調技術開発を進める。
ハイブリッド車(HV)の場合、実燃費はカタログ値より40%落ちるとみられるが、それを20%にまで抑える方針。乖離の要因のひとつはカーエアコンの作動とされる。カーエアコン世界シェア首位のデンソーは、より効率的なシステムを開発しユーザーの関心が高い実燃費低減に寄与する。

000000


乖離を半減するため、ドライバーを感知し自動で集中空調に切り替えるカーエアコン「1席集中エアコン」の効率を、より高める。同エアコンはユニット内の空気を冷やす部屋を吹き出し口ごとに区分けし各部屋を独立して使うことで無駄なエネルギーを省く。
すでにトヨタ自動車の高級車「レクサスGS」などに採用されているが、新たに実燃費低減に向け制御を改良する。これによりエネルギー負荷を低減する。小型の冷媒噴射装置であるエジェクタの性能も高め、エアコンシステム全体で実燃費を低減する。 さらに少ないエネルギーで外気から熱を回収するヒートポンプの技術開発も進める。現在トヨタ、日産自動車、三菱自動車のEVに採用されている。高性能化、低コスト化を進めHVへの搭載を目指す。
www.nikkan.co.jp

[PR]

by ganbaremmc | 2015-07-08 08:20 | ニュース・その他 | Comments(0)