日産 航続距離300kmのEV「リーフ」を年内に投入

日産自動車は2015年内に電気自動車(EV)「リーフ」で、
航続距離を現行比約3割増の300キロメートル程度まで伸ばしたモデルを発売する。

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基幹部品となるリチウムイオン電池を改良して航続距離を伸ばした。現行リーフと同様にグループ会社からリチウムイオン電池を調達する。EV普及のネックになっている航続距離の不安を軽減してEVの拡販につなげる。リチウムイオン電池の主要構成部材である正極に、現行リーフ向けのマンガン系材料を改良したものを採用し、電池の容積を増やさずに航続距離を伸ばす。現行リーフと同じく、NECとの合弁会社オートモーティブエナジーサプライ(AESC、神奈川県座間市)が生産するラミネート型のリチウムイオン電池を採用する。同時期に米国など海外でも発売する計画だ。
日本では自動車メーカーの協業や政府の後押しもあり、充電器は1万4000基以上設置され普及しつつある。一方で日産はEVの航続距離向上へ研究開発を進めており、6月に開いた株主総会でカルロス・ゴーン社長は、「今年後半には、航続距離拡大に向けた最初のステップを紹介する」と話していた。
また、日産は基幹部品であるリチウムイオン電池の調達について当初はコア技術として内製にこだわっていたが、韓国・LG化学などの低コスト攻勢を背景に、「外部との競争の中で最適なものを採用する」(ゴーン社長)と方針転換しており、一層のEV普及に向けて、今後の電池の調達先が注目されている。
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by ganbaremmc | 2015-07-24 08:50 | 日産 | Comments(0)