トヨタ 「シエンタ」電池の配置場所で苦労



トヨタ自動車が2015年7月9日に発売した小型ミニバン「シエンタ」のHVでは、
電池(ニッケル水素電池)を車両中央に配置している。

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同社製品企画本部ZP主幹の清水敦氏によれば、
「 シエンタの開発で苦労したことは、電池を2列目シートの足元に設置したことだ 」 と語る。
「 乗員の質量負荷が大きい場所にバッテリーを配置したハイブリッド車(HEV)は珍しい 」 (同氏) という。 しかし、電池内部に負荷がかかれば、機能性や安全性に悪影響を及ぼしかねない。  そこで同社は、電池ケースの剛性や形状を改良することでこの課題を解決した。  具体的には、ケースに使用する鉄板の厚みを増して剛性を高めると同時に、横方向から強く側面衝突されても衝撃を上手く吸収するように形状を工夫している。  「 十分すぎるほど安全性に配慮した 」 (同氏) という。 同車は電池を薄く設計して車両中央に配置することで、ガソリン車モデルと同じ車体設計を採用でき、広い室内空間とフラットフロアを確保できる。  「アクア」のハイブリッドシステムと同じセルを使用しているものの、冷却用の空気通路の縮小化やブロワーを工夫することで全体の薄型化を実現した。
techon.nikkeibp.co.jp

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by ganbaremmc | 2015-07-30 08:58 | トヨタ | Comments(0)