トヨタ 「プリウス」の中国生産を中止

トヨタ自動車はハイブリッド車(HV)「プリウス」の中国生産を中止する。
プリウスは2016年に世界各地で全面改良車の発売を計画しており、これに合わせて日本からの輸出に切り替える見通しだ。トヨタは今月、タイでもプリウスの生産を中止し、販売を終える。当面は生産を国内に集中し、効率的な供給体制を築く。


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 トヨタは05年から、中国の自動車大手、第一汽車集団との合弁会社が運営する長春工場(吉林省)でプリウスを生産し、中国で販売してきた。11年に現行モデルの生産も始めたが販売台数が伸び悩み、直近の生産台数は月産数十台規模まで落ち込んでいたもよう。全面改良に合わせて現地生産を終えることにした。

 中国ではHVの基幹部品を現地開発し、主力小型車「カローラ」などに搭載して年内に発売する計画だ。これらと日本から供給するプリウスなどを組み合わせ、中国におけるHVの販売体制を再構築する。

 トヨタは9月、米国でプリウスの全面改良車を初公開し、まず日本で12月に発売する予定だ。新型車は愛知県内の2工場で集中生産し、世界各地に供給する。販売が低迷し輸入部品にかかる関税を巡って当局と対立しているタイでは、9月末に生産・販売を終える予定だ。
日本経済新聞


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by ganbaremmc | 2015-09-28 09:50 | トヨタ | Comments(0)