VW 大幅な赤字に転落

独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス試験の不正問題に関し、
独誌シュピーゲル(電子版)は9日、
VWが主力のVWブランド乗用車部門の
最上級車種の後継モデル発売を見送ると報じた。

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同部門は2015年12月期に大幅な赤字に転落する見通し。
VWは業績悪化で投資計画を絞り込む方針を示しており、具体的な車種事業見直しが本格化する。 VWは最上級セダン「フェートン」について16年末に予定した後継モデル発売を見送る。フェートンは02年に発売したが、傘下の高級ブランド、アウディとの違いが出せず販売不振が続いていた。生産する独東部ドレスデンの工場の雇用にも影響が出る可能性がある。 VWは年間数億ユーロを投じてきたサッカーやモータースポーツへの投資も絞り込むという。 一方、同誌が赤字転落を報じたVW乗用車部門は、グループの新車販売台数の約6割を占める。15年1~6月期の営業利益は14億2800万ユーロ(約1950億円)だった。VW全体の不正対象車1100万台のうち、同部門は500万台にのぼりリコール(回収・無償修理)の費用が膨らむ。VWの部門別では3番目の利益を稼ぐ同部門の赤字で、全体の収益も落ち込むのは必至だ。 南ドイツ新聞(電子版)などは同日、VWの監査役会がコンプライアンス(法令順守)担当の取締役を置くことを検討していると報じた。
nikkei.com
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by ganbaremmc | 2015-10-10 11:14 | 海外メーカー | Comments(0)