GSユアサ、パナソニックから鉛蓄電池事業を買収

ジーエス・ユアサ コーポレーションは2015年10月29日、
連結子会社であるGSユアサ(本社京都市)がパナソニックから
鉛蓄電池事業を買収すると発表した。

000000000

GSユアサは、鉛蓄電池事業を展開しているパナソニック子会社4社の株式または事業を譲り受ける形で、自動車・電動車両用および産業用鉛蓄電池の製造・販売事業を取得する。取得価格は約300億円。事業譲受日は2016年度第1四半期内を予定している。

株式取得の対象となるパナソニックの子会社は、パナソニック ストレージバッテリー(本社静岡県湖西市)と中国のPanasonic Storage Battery(Shenyang)、インドPanasonic Minda Storage Batteries India。それぞれ85.1%、95.0%、60.0%の株式を取得する。このうちパナソニック ストレージバッテリーについては、2年後をめどに残る14.9%の株式も取得し、完全子会社化する予定だ。

さらに、タイで鉛電池事業と乾電池事業を展開するPanasonic Energy(Thailand)の鉛蓄電池事業も譲り受ける。パナソニック側4社の当該事業の売上高(単純合算)は、2013年3月期が約400億円、2014年3月期が約450億円、2015年3月期が約500億円。

鉛蓄電池の需要は、車両のハイブリッド化やアイドリングストップ技術の進化に伴い、国内外で急拡大している。GSユアサは、パナソニックの技術開発力と生産技術、品質管理力を取り入れることでジーエス・ユアサグループの技術との相乗効果を得るとともに、世界シェアの拡大を目指す。
日本経済新聞


[PR]

by ganbaremmc | 2015-11-01 17:41 | ニュース・その他 | Comments(0)