フォード、マツダ全株売却 36年の資本提携に幕

マツダと米フォード・モーターが資本提携を
完全に解消したことが13日わかった。

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フォードは保有していた2%強のマツダ株を2015年4~9月期中に全て売却した。
08年の金融危機以降、フォードはマツダ株を段階的に売却してきたが、今回の完全売却で1979年以来、36年にわたり続いてきた資本提携関係は幕を閉じる。
マツダは第2次石油ショックなどで業績が悪化した79年にフォードから25%の出資を受け入れた。96年には出資比率が33.4%に上昇、同年から03年まで4代続けてフォード出身者が社長に就くなど30年以上、緊密な関係を続けてきた。 08年の金融危機の影響でフォードは自社の経営が悪化。マツダ株を徐々に売却してきた。12年には米合弁でのマツダ車生産をやめ、業務上の提携関係も薄れていた。マツダの増資もあり直近でフォードの出資比率は2%強に下がっていた。 資本関係は解消するが、タイでのピックアップトラックの合弁工場や、中国・長安汽車と3社で運営する中国エンジン工場など現在の業務提携は維持する方針だ。 マツダは多目的スポーツ車(SUV)「CX―5」などを中心に新車販売が好調。16年3月期も営業最高益更新を見込むなど、業績が急回復している。かつて後ろ盾となっていたフォードとの資本提携解消は、マツダの完全復活の象徴ともいえそうだ。
日本経済新聞

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by ganbaremmc | 2015-11-14 18:06 | マツダ | Comments(0)