【管理人の愚痴】三菱自 相川社長の管理能力を疑う

新型RVRの開発状況を正確に報告していなかった理由で、実質解雇された件で、三菱自に多くの苦情があり、大変難儀していると聞きました。 この件に関して、三菱自にメールで質問すると、客相から直に電話がかかり、マスコミ報道の内容を認め、お詫びしてきました。 
「 新車開発の過程において、適宜・適切に、重要な報告並びに対策を怠ったことを理由に、管理責任を含めて役員および管理職の異動・退職があったことは事実でございます。また、一部取締役および役員の役員報酬自主返納があったのも事実でございます。  」
加えて以下を強調。
「 社として、虚偽や不正行為があったわけではございませんので、その点はご安心下さい。 」

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相川社長は早くから知っていたのではないか?
この質問に関しては、三菱自は知らなかったと答えます。
管理責任者として減給処分にしたと言いますが、どうも腑に落ちません。
だって、このRVRの後継ともいえる車種は、三菱にとって社運をかけた車でしょ。 そんな車なら、試作車とかも作っているだろうし、中間報告で何度も実車を確認し、試運転もしているはず。 技術者であり、PHEV好きな相川さんならなおさらでしょ? あのアウトランダーPHEVの開発現場の様子を、テレビでご覧になられた方なら皆そう思うはず。 そんな人が開発責任者の口頭と書類だけで、進捗状況を信じたというのか? しかもこの車の発売予定は 2016年春。 半年後ですからね。 いくら隠蔽していたとはいえ、気づくの遅すぎやしませんか?
相川社長が知っていようがいまいが、大問題であることに変わりなく、
知らなかったのなら、経営者として管理能力を疑わなくてはなりません。
そんなの必要がないというほど、開発責任者は信頼されていたのか?
そうでしょうね。 社運を賭けた車の開発を一任しているのだから。
技術も知識も相当なものであったはず。 そんな人を辞めさせて良かったのか?
事実を知れば、納得できる処分なのですが・・・・
ただ最近の東芝や不正建築のニュースをみても、三菱社内でも相当なプレッシャーがあるのでしょうね。 人も開発資金も減らされ、期日までに作れと言われるのですから。 悪意はなかったと思います。 むしろ風通しの悪いこの状況を作り出した会社にも責任があるでしょう。

ついでにこの一件で、
東京モーターショーにコンセプトXRが出せなかったのでは?
再度、三菱自動車に聞いてみました。

「 東京モーターショー2013にて出展しておりました「コンセプトXR」を、東京モーターショー2015で出展しなかったことにつきましては、一連の状況とは関連はございません。 モーターショーにおけるコンセプトカーは、都度、その時の状況に適していると判断したものを出品しており、必ずしも前回出品したコンセプトカーを継続して出品するものではございません。 先般開催されました東京モーターショー2015では、2020年頃を見据えた先進感で、デザインと技術をコーディネートした提案をすることが弊社として適切と考え、EVであるコンセプトeXを出品いたしました。 」

ん? この前同じ質問をしたとき、
「 発売が近いから 」 という理由で出さなかったのでは?

三菱重工さんは筆頭株主なんだから、
今の三菱自の状況を察して、開発に力を貸してもらえないですかね?
あんなすごいロケットと旅客機が作れるのだから、簡単だと思いますけどね。
株主といえども、他社メーカーに部品を出しているから、協力は無理なのか。
これじゃ配当減らされますよ。
いいんですか重工さん!

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by ganbaremmc | 2015-11-29 16:41 | 管理人のボヤキ | Comments(13)

Commented by チボリ公園 at 2015-11-29 08:34 x
旧「発売が近いから」 → 新「一連の状況とは関連はございません」
ちょーうけるんですけど。ハハハ! お客様センターも必死だな!! 俺も電話してみようかな。メールもあり?  
Commented by 5008 at 2015-11-29 09:27 x
客相から直に電話がかかってくる管理人氏すげー!
ここ三菱ファン最後の砦だもんな。そら大事にするよね。
XRは2016年でもようやくかって感じで遅れていたし、
その上、開発責任者が虚偽報告して発売強行しようとしていたなら社長がキレても当然というか…
開発責任者も、発売遅れれば、自社以外にもサプライヤー、販売店に迷惑が掛かり、客の期待も裏切ることになるってプレッシャーから虚偽報告してでも発売強行しようとしたのかもしれん。
社長が益子だったら技術的な部分は騙しきって発売できたかもしれんが、相川だったから妥協できずにってオチかね。
Commented by クーペSUV待ち at 2015-11-29 11:17 x
すんでのところで不正行為になるのを防いだってことなんでしょうね。この自浄作用が働いたのは評価できますが正直当たり前のこと

相川さんは会長の下といえど社長なんだから、会社の風通しの悪さも改善して活発な社内環境を作りつつしっかり開発の管理もしていってほしいです。

MRJも何度も何度も遅れを公表し呆れられましたが良いものを作って賞賛されました。この件を真摯に受け止めより良いものを見せてくれることを待っております

Commented by ganbaremmc at 2015-11-29 14:34
> エボエボさん
初耳です。
その人事はどこのプレスです?
Commented by ganbaremmc at 2015-11-29 14:40
> 5008さん
メールで返信すると文が残るから、
きつい質問をされたきはいつも電話がかかってきます。
この前はアウトランダーPHEVのバッテリー不具合でしたね。
僕だけじゃなく、ある質問に対しては電話でこたえるようにいわれているそうです。だけどかけてくるやつは事情を知らない、おとぼけ社員ですけどね
Commented by ganbaremmc at 2015-11-29 14:41
> チボリ公園さん
メールでもいいですよ
多分、後日電話かかってくるでしょうが
僕は三菱重工にもなんとかしろと伝えています。
Commented by ganbaremmc at 2015-11-29 14:43
> クーペSUV待ちさん
おお、あっちもMRJの遅れがありましたね。
三菱自とは遅れた理由の質が違いすぎますが
Commented by mtip at 2015-11-29 14:54 x
本当にいま出てる話だけならいいんですけど。
なんかあるような。
すっきりしないし、怖いです。
最近の『現代ビジネス』の記事(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46324)もそうですけど、自工社内はけっこう荒れてるんだろうな。
CEO派とアンチ派だと思うのですが。
さっきあげた現代ビジネスなんて、いかにもアンチ派が出した記事ですよね。
吉松さんはOBとして出てますが、この記事はまだ社内に残ってるイケイケ派の人たちの思いでもあるはず。
おそらく本社で撮影してるから、ちゃんと広報も通して作ったみたいだし。
その辺りで、変わり始めてる予感はあります。
ただ、わざわざ今このタイミングで、今出してる商品とはまったく関係ない話、販売と直結しないと一部に思われてるモータースポーツの話をOBがするってことは、逆に社内の人がこんな話したら圧力が相当なんだろうなとか。
そんなこんなで、士気は下がっちゃってるのかなとか。
来年の株主総会あたりで、辞めてくれないかな。
あのCEO。
これ以上いても自分のためにならないだろうし。
色々あるけど普通の会社にしてくれたことには感謝してます。
ただここから面白い会社にしていくには、あの人の仕事では無理。
とりあえず、この人事の件が泥沼になるようだとまたしばらく引きずるだろうから、今はそれが心配です。
こんな話じゃなくて、出てくる車のことだけにファンが一喜一憂できるようなメーカーに早くなってほしいです。
なれるんだろうか?
Commented by at 2015-11-29 19:20 x
重工さんは情に熱いけど、ことビジネスにはドライだから。

ちゃんとしないと助けるどころか見捨てられんじゃない?
Commented by 通りすがり at 2015-11-29 22:07 x
わざわざ直接電話かけてくるっていうのは、
こいつはほったらかすとめんどくさい客だから電話入れておけっていう、ブラックリストに入ってるということ。
Commented by たか at 2015-11-30 11:55 x
山本晋也氏のブログでも疑問に感じているようですね。
Commented by smart-intelligence at 2015-12-01 17:42 x
ryujiさん、お久しぶりです。
記事にコメントできずすみません。
最近仕事不出来のストレスと職場の飲み会があったことで、
自分のブログ更新に精一杯の状況でした。

記事を読んでみましたが、
益子会長兼塩と益子会長兼塩の取り巻きが
予算や開発で使えるプラットフォームの
制限などといった無茶なコストダウンをし、
そしてそのことに対して反旗を翻す
相川哲郎さん(と増岡浩さん)や相川哲郎さんの
教えを受けた技術者、開発者、エンジニアの
動きを封じ込めて開発の自由度を狭くして
何かおかしなことをしないと目標をクリアできない
領域に技術者、開発者、エンジニアを走らせることを強いられたことで、
このような出来事が起こったと推測しています。

要するに、今の三菱自動車は
相川哲郎さん、増岡浩さん、相川哲郎さんの教えを
受けた技術者、開発者、エンジニアにとっては
身動きが取れない状況に陥っていますね。
このままの状況が続くと、相川哲郎さん(と増岡浩さん)、
相川哲郎さんの教えを受けた技術者、開発者、エンジニアが
御飾りのまま(押し付けられた)責任(という濡れ衣)を着せられて、
三菱自動車には、益子会長兼塩、益子会長兼塩の
取り巻き、三菱自動車ショールームスタッフが
残るのみになるでしょう。

そして日本の風土に合った自動車が次々と死を迎えることで、
日本全国の三菱自動車販売、三菱自動車サテライトショップ、
三菱自動車販売協力店の経営を逼迫して
閉店や民事再生法(倒産)のニュースを
益々発生させることになるでしょう。
Commented by ganbaremmc at 2015-12-01 18:23
> smart-intelligenceさん
なーんか。宇部店は活気がなくなりましたねぇ。