日産 来年度は「セレナ」刷新。「ノート」にHV追加

日産自動車の2016年度の国内生産台数が、
103万台を超える見通しになった。
16年春から北米に輸出する多目的スポーツ車(SUV)を
九州の工場でつくることなどが寄与する。
日産は「国内生産100万台」を開発力や雇用維持の目安としている。国内販売減少などで14年度に続き15年度も90万台弱にとどまる見込み。16年度は3年ぶりの大台回復となる。 日産は16年春をめどにSUV「ローグ」(日本名エクストレイル)を日産自動車九州で生産し、米国やカナダに輸出することを決めており、15年度に比べて10万台程度生産が押し上げられる。北米市場は景気回復や原油安を受け自動車販売が好調で、現地工場では供給力が不足している。為替環境が改善したこともあり、国内で余っている生産能力を活用する。 

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国内販売回復による生産押し上げ効果も見込める。
16年夏にはミニバン「セレナ」を全面刷新して発売する予定。量販車種の小型車「ノート」にも初めてハイブリッド仕様を投入するとみられる。日産は14~15年度に新車投入が少なかったこともあり、直近の国内販売シェアがダイハツ工業を下回る5位と落ち込んでいた。 海外で売るクルマは現地でつくる体制づくりを進めた日産は14年度の国内生産が87.1万台と、日本からの自動車輸出が本格化した1960年代以降で初めて100万台を下回った。15年度も87.9万台の見通し。大台回復により、部品メーカーなど関連産業の業況にもプラスに働きそうだ。
日本経済新聞

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by ganbaremmc | 2015-12-16 17:39 | 日産 | Comments(0)