スバル 16年の世界販売100万台超へ

富士重工業は2016年の世界新車販売計画を
15年比約6%増の104万台程度とする方針だ。

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北米を中心に多目的スポーツ車(SUV)の販売が好調で生産が追いついていなかったが、夏から米国工場の生産能力を約2倍に高める作業に入る。増産効果で初の100万台超えを目指す。計画を達成すれば5年連続で過去最高を更新する。
今月中旬に発表する。15年の世界販売は14年比約7%増の98万台程度になったもよう。うち米国ではSUV「アウトバック」などが人気を集め、約13%増の約58万台を販売した。

 16年は米国で初の60万台超の販売を狙う。米生産子会社であるスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(インディアナ州)は能力増強工事を従来計画から半年前倒し、今夏に始める。年末には現在の約2倍にあたる年産約40万台体制となる。供給不足の緩和で販売を積み増す。

 国内も15年の約16万台を上回る水準を目指す。国内の新車需要は低迷しているがスバル車の人気は高く、3カ月ほどの納車待ちの例もある。17年の消費増税に向けた駆け込み需要も予想され、一定の販売台数を確保できる見込みだ。

 富士重は14年に発表した中期経営計画で世界販売台数を20年度までに110万台以上に引き上げる方針を示した。うち「60万台」とした北米については、15年度に5年前倒しで達成できる見込み。今後は「20万台」としている日本や新興国での販売拡大が課題になる。
日本経済新聞


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by ganbaremmc | 2016-01-11 10:14 | スバル | Comments(0)