国内市場PHV主導権争い

国内市場でハイブリッド車(HV)が主流となる中、
プラグインハイブリッド車(PHV)も受け入れられるようになるのか―。

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トヨタ自動車やホンダがHVモデルを充実する中、
ドイツメーカーがPHVで攻勢をかけている。
米カリフォルニア州における排出ガス規制(ZEV)をはじめ、世界で厳格化する規制をクリアするため電動化モデルが重要性を増している。日本メーカーも開発を進めているが、国内ではHVが先行している。PHVの主導権を先に握るのはどこか。競争が激化してきた。  ZEV規制では量販メーカーによる販売量の一定台数を電気自動車や燃料電池車といった排出ガスを出さないモデルとすることが義務付けられている。その数量達成に向けた戦略車の一つがPHV。規制が厳しくなる2018年に合わせて、各社新モデルの投入を予定している。トヨタ自動車は「プリウスPHV」を今年全面改良するとみられるほか、ホンダも18年の新型車投入に向け開発中であることを表明している。  一方、国内では車両価格で競争力の高いHVが主流だ。15年の国内新車販売のうち輸入車を除くHVは前年比7・9%減の94万6742台。市場全体が同9・3%減だった中でシェアを伸ばした。このうちPHVは同12・3%減の1万4188台と減少した。昨年7月に大幅改良を実施した三菱自動車の「アウトランダーPHEV」はプラスとなったものの、プリウスPHVが全面改良を控えていることと、ホンダ「アコードPHV」の落ち込みが主な要因だ。2倍以上に伸びた海外メーカー車のPHVが攻勢をかけている。  ビー・エム・ダブリューが26日受注を開始した「330e」と「225exアクティブツアラー」は量販モデルへの設定だ。特に330eは中核の3シリーズの中でも売れ筋の価格帯としており量販への意欲を表した。PHVをガソリン、ディーゼルと並ぶ柱と位置付けており、ペーター・クロンシュナーブル社長は「クリーンディーゼル車が35%と非常に成長しているが、(PHVは)非常に大きな構成比を占めることになる。10%を超えれば」と意欲的だ。  フォルクスワーゲングループジャパンは、昨年9月に「ゴルフGTE」の販売を開始。発売後1カ月の台数は100台に迫り、中核車種と並ぶ高水準となった。「ディーゼル、ガソリンと並び、当面のパワートレーンの本命」と位置付けており、今年年央に「パサート」にPHVモデルを追加し、拡販に乗り出す。
日刊自動車新聞

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by ganbaremmc | 2016-01-27 20:07 | ニュース・その他 | Comments(1)

Commented by フォルティス at 2016-01-27 20:15 x
アウトランダーだけというのが寂しい(/≧◇≦\)  頑張れ 三菱自動車!