トヨタ パッソ4月全面改良

トヨタ自動車は、軽自動車/小型車市場で攻勢を強める。
4月に全面改良して発売するカローラ店専売の新型「パッソ」で、
軽自動車の購入検討層に切り込んで新規客の獲得につなげる。

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近年は軽自動車の商品力強化や経済性を背景に顧客流出が増える一方、軽からの上級移行が減少傾向にあった。商品力に磨きをかけたトヨタ最小の5人乗りモデルの投入で、軽を含む“小さなクルマ”の本命を狙う。  約6年ぶりに全面改良する新型パッソのパワートレーンは、改良した1リットルエンジンとCVTを組み合わせる。全グレードに4WDを設定する。2WDのJC08モード燃費は28・0キロメートル/リットルの見通しで、現行モデルに続いてガソリン登録車トップの低燃費を実現する。全モデルでエコカー減税の適合車となる模様だ。  

外観は従来の女性視点のデザインから、男女問わないデザインへ刷新する。
全モデル、フロントシートに日本の乗用車では珍しいベンチシートを採用する。軽で採用が拡大している衝突回避支援システムもパッソとして初設定し、安全性能を高める。車両の開発と生産はダイハツが担当することから、同システムは「スマートアシストII」の採用となっている。  
ダイハツからOEM(相手先ブランドによる生産)調達する軽自動車「ピクシス」も扱うカローラ店は、パッソを軸に、軽自動車ユーザーとの接点拡大と若年層の獲得を図ってきたが、燃費性能や予防安全装備の搭載など他銘柄の軽自動車の攻勢を受けて販売台数は伸び悩んでいた。近年は、パッソから軽自動車への顧客流出台数がパッソの代替台数を上回る状況にあった。  
パッソは約40万台規模の保有客を抱える大きな代替源泉だけに、トヨタは顧客流出に歯止めをかけたいところ。新型でダウンサイズ志向のユーザーを含めた顧客防衛を徹底するとともに、軽自動車の購入検討層との接触拡大と商品訴求を積極化して増販に取り組む考え。
日刊自動車新聞
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by ganbaremmc | 2016-02-26 07:15 | トヨタ | Comments(3)

Commented by のぺのげ at 2016-02-26 09:36 x
背は高くないけど、窓ガラスのところでの左右の絞込みが少なく、ホイールベースは長めに見える。
このミニミニミニバンスタイル、悪くないんジャネーノ。自分はちょっと注目してるっす。
Commented by ジャクソン at 2016-02-27 15:17 x
初代vitz乗りです。
コンパクトな二代目passoを購入すべく
試乗したが、走りが頼りない、内装が
軽自動車より安っぽいので中止。
未だ初代vitzを乗っている人は多い。
それぐらい新型passoはよくなってくれないかな。
Commented by 名鉄特急 at 2016-02-27 16:18 x
これはダイハツが作るんですかね?

顔はキャスト、リアサイドはミラココアに近い感じですな。

内容は良さそうなので、もう少しデザインは冒険しても良かったかな?と。
個性的なデザインが揃う今のトヨタのラインナップの中では、ちょっと地味な存在になりそう。

逆にミニっぽくて、女性に受けるかもしれませんが…