スバル マレーシアでSUV生産規模5倍に

富士重工業はマレーシアで多目的スポーツ車(SUV)の生産規模を、
従来に比べ5倍の年間約1万5000台に引き上げる。

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3月にも新たに「フォレスター」の生産を1万台規模で始め、
既に生産している「スバルXV」も増産する。
マレーシア、タイ、インドネシアの3カ国を中心に出荷し、高所得者層を中心に東南アジアで高まるSUV需要を取り込む。  提携先であるシンガポールのタンチョングループが運営する工場で、日本から基幹部品を供給して組み立てる「ノックダウン方式」で生産する。フォレスターの生産は年間8000~1万台程度を計画している。16年は9000台程度の生産を見込む。  スバルXVは2012年から同工場で組み立てを始め、15年は約3100台を生産した。16年は4500台程度に増やす計画だ。  東南アジアでは所得水準が向上し、SUVでスポーツ性の高い走りを楽しむ人が増えている。XVがけん引役となり、富士重は15年、東南アジア諸国連合(ASEAN)で前の年に比べ約7%増の約9700台を販売した。  米調査会社IHSオートモーティブによるとASEANやインドなどアジア地域のSUV需要は15年に約130万台と、この10年で2.5倍に拡大し、20年には約210万台まで膨らむ見通しだ。富士重は堅調な需要をにらみ、関税面で有利な現地生産を拡大する。
日本経済新聞

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by ganbaremmc | 2016-02-27 19:53 | スバル | Comments(0)