マツダ 「プレマシー」「ビアンテ」「MPV」撤退

マツダは2017年をめどにミニバンの開発・生産から撤退する。
多人数が乗るクルマとして多目的スポーツ車(SUV)の人気が世界的に高まっており、ミニバンの経営資源を振り向ける。三菱自動車も小型SUVや電気自動車(EV)に注力する。トヨタ自動車など大手がほぼ全車種をそろえて拡大を続けるのに対し、中堅自動車メーカーでは車種を絞り得意分野に集中する動きが広がってきた。

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ミニバンは日本では2000年前後にファミリー層の圧倒的な支持を集めた。
その後、デザイン性と運転そのものを楽しむSUVに需要が移り、市場縮小が続いている。  マツダは「プレマシー」「ビアンテ」「MPV」の3種類のミニバンを展開するが、次期モデルは開発しない。
15年の国内販売台数が3車種合わせて約1万600台と、直近ピークの10年と比べて4分の1の水準まで低下。人気車種が競合大手に偏る傾向が強まり、継続は困難と判断した。  
MPVは早ければ年内にも生産を中止する。
プレマシーは日産自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給しているが、生産中止に伴って日産への供給もやめる。販売は3車種とも17年には終了する見通しだ。  ミニバン撤退で生まれる余力は世界展開しやすいSUVに振り向ける。販売中の中型SUV「CX―5」をベースに3列シート7人乗りの大型SUVを新たに開発し、18年にも発売する計画。  韓国や中国メーカーなどを含めた国際競争が激しくなる中、経営資源の限られる中堅メーカーが多くの車種をそろえるのは難しくなっている。  
三菱自動車はセダン「ランサー」の開発を取りやめるほか、大型SUV「パジェロ」は新規開発を凍結し現行車両の販売継続にとどめる。一方でエコカーに注力。17年度にはプラグインハイブリッド車(PHV)の小型SUVを投入する計画。  
絞り込みで先行する富士重工業は12年に軽自動車の自社開発・生産から撤退し、ダイハツ工業からのOEM調達に切り替えた。余力をSUVに振り向け、北米や日本で販売台数を伸ばすことに成功。16年3月期の世界販売台数は過去最高の95万4千台を計画する。  各社が得意分野に集中することですみ分けがはかられ、自動車業界全体として車種の多様化が進む可能性も出てきた。
日本経済新聞

本件についてマツダ広報に問い合わせたところ、「マツダが発表したものではないのでお答えできない」とのこと。また今後の計画については「具体的な商品計画についてはコメントできない」との回答で、具体的な情報を得ることはできなかった。
carview.yahoo.co.jp

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by ganbaremmc | 2016-02-29 18:06 | マツダ | Comments(4)

Commented by あのに at 2016-02-29 20:41 x
デリカD5みたいな特徴的なミニバンでなければトヨタ・日産・ホンダに確実に負けますからね。
ミニバン撤退は正解だと思います。
Commented by at 2016-02-29 20:56 x
プレマシーとかMPVを三菱にOEMしないかな。グランディスて名前で
Commented by なんとも言えない at 2016-02-29 21:40 x
先代MPVの客が一番困ると思う。前に見た表だとプレマシー後継車、MPVとビアンテの統合後継車とありそうだったけどどうなんだろう?
Commented by at 2016-02-29 23:12 x
軍用パジェロあるし。