スバル 米で生産体制強化。2割増員

富士重工業は、米国の生産体制を強化する。
生産拠点スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(SIA)の従業員数を
2017年までに現状の2割増となる5千人まで拡大するほか、
生産技術や設備保全に関する人員も増員。

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北米での販売好調により車両供給が逼迫しており、
SIAの大幅な能力増強や生産車種の拡大を進めている。
現地で新型車の円滑な立ち上げや安定して供給できる体制を整えることで、北米でのさらなる拡販に結びつける。  現在SIAでは「レガシィ/アウトバック」のほかにトヨタ自動車「カムリ」を受託生産している。北米での販売好調によりフル稼働の状態が続いており、2車種合わせて年産30万台レベルで推移している。  北米での生産能力確保に向けてカムリの受託生産は16年秋に終了する。加えて新たに塗装建屋を新設。16年末に年産39万4千台まで能力増強する計画も16年夏頃に前倒しするなど生産能力の確保に注力しており、SIAでの生産体制のさらなる強化が不可欠となっている。  さらにグローバル販売台数のうち北米が6割以上を占める中、SIAで16年秋以降に新型「インプレッサ」の生産を開始する。18年には新型SUVの投入も計画しており、SIAでの生産を検討している。このため生産車種の拡大を視野に入れ、SIAの生産技術者を15年末までに従来の4割増となる100人へ増員した。  生産設備の保全体制も強化する。カムリの受託生産開始以降段階的に増やしており1割程度増員した。ただ、保全員は数年レベルでの育成時間が必要となる上、高齢化に伴う技能伝承も課題となっている。このため今後も保全員の増員を図るとともに、1人あたりの業務量を1・5倍程度まで増やすことで、年産40万台レベルでも安定して生産できる体制を構築していく。
日刊自動車新聞

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by ganbaremmc | 2016-03-01 19:17 | スバル | Comments(0)