トヨタ 次期カローラにHV四駆採用

トヨタ自動車は2019年投入予定の量販車「カローラ」の次期モデルに、
4輪駆動(4WD)方式ハイブリッド車(HV)を設定する。

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現行モデルより車両を大型化した上で
HV用電気式4WDシステム「E―Four(イー・フォー)」を搭載する。
小型HV「アクア」級にも搭載可能な小型システムの開発も進める。
中・小型HVへの4WD追加でバリエーションを拡大し、寒冷地を含めた世界各地でHV販売を積み増す。 トヨタは新型HV「プリウス」に、大幅に小型化して搭載しやすくしたHV用電気式4WDシステムを導入した。このシステムをベースに搭載車種を増やす。 
現行の国内向けカローラは小型車「ヴィッツ」級の車台「Bプラットフォーム」を使っている。次期カローラでは電気式4WDシステムを搭載するため車格を上げ、新型プリウスの車台「Cプラットフォーム」を使う計画だ。 電気式4WDシステムはリアモーターやリアインバーターなどで構成する。これまでシステムのサイズが大きかったため、ミニバンなど大型HVへの搭載にとどまっていた。15年末に発売したプリウスは、構成部品を小型化してシステムサイズを従来比約75%小型化し、搭載を実現した。 4WD車は国内では北海道や東北地方など雪が多い地域での需要が大きい。小型化した新システムをベースに今後、搭載車種を広げる方針だ。 20年以降にはアクアなどBプラットフォームを使う小型車の次期モデルの投入を計画する。現時点ではこれ以上の4WDシステムの小型化は「パワーが足りなくなる」(トヨタ幹部)と技術的ハードルは高い。ただニーズはあるため、小型HVへの4WD車設定を目指し、より小型化したシステム開発にも挑戦する。
日刊工業新聞

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by ganbaremmc | 2016-03-04 17:52 | トヨタ | Comments(0)