三菱自 タイ生産ラインの自動化を進め、人件費の高騰を吸収

三菱自動車は2017年度に始まる次期中期経営計画中に
東南アジア主要拠点であるタイ工場で溶接工程の自動化率を50%以上に引き上げる。
大幅な設備更新となる。

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生産ラインの自動化を進め、人件費の高騰を吸収する。
足元で東南アジア市場は足踏み状況が続くが、中長期の市場成長を見込んで事業基盤を強化する。 具体的には、タイの3工場のうち第1工場と第2工場で溶接工程の自動化率を現在の10―20%から50%以上に高める。ロボット導入台数を増やすなど一連の設備更新のため、工場内のレイアウトも変更するという。第1ではスポーツ多目的車(SUV)「パジェロスポーツ」など、第2ではピックアップトラック「トライトン」などを生産している。 タイは三菱自にとって東南アジアで最大の生産拠点で、生産台数の8割を輸出が占める。ここ数年の東南アジアの人件費高騰を受け、投資を回収しやすいと見て自動化を積極的に進める。 17年4月に稼働するインドネシア新工場も溶接の自動化率を高める。最初に生産する「パジェロスポーツ」の段階で自動化率を40%強とし、同年秋に新しい小型多目的車(MPV)の生産時に自動化率80%に引き上げる。 小型MPVは輸出も予定しており、自動化で生産台数の増加に対応する。
日刊工業新聞

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by ganbaremmc | 2016-03-10 17:56 | 三菱自動車 | Comments(0)