日産 自動運転技術の第1弾は次期セレナ

日産自動車は、今夏に投入する新型ミニバン「セレナ」に
自動運転技術の第1弾を実用化する。

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新型セレナでは、停止状態から高速走行まで自動運転する機能を設定する。
車線変更時以外に車線を逸脱しないようにハンドルを自動補正する機能も盛り込む。他社に先駆けて自動運転技術を実用化することで、日産の先進技術をアピールし、商品差別化を図る戦略だ。  新型セレナに採用するのは、自動運転技術「パイロットドライブ1・0」の第1弾となる技術。主に高速道路での自動運転を想定しており、カメラなどのセンサーを使って、渋滞を含め完全停止から高速走行まで、ハンドルやアクセル、ブレーキを操作しなくても自動で走行する。前方を走行する車両がある場合、安全な車間距離を保持したまま追従走行を自動で制御する。渋滞している一般道でも使用できる。  また、ウインカーを操作しない状態で車線から逸脱する危険がある場合、車線の中央を走行するようにハンドルを自動で補正する機能も実用化する。自動ブレーキや踏み間違い衝突防止アシストなどの先進的な安全装備も採用する。同様の自動運転技術は今後、他のモデルにも順次、設定していく計画。  
同社は自動運転技術の実用化に積極的で、セレナで実用化する技術をベースに2018年には高速道路での車線変更も自動で行う技術を実用化し、20年までには一般道での自動運転技術の導入を目指している。  電気自動車「リーフ」などによる電動化と自動運転に代表される知能化の二つの技術力の高さを“ブランドの顔”にすることを狙っている。このため、他社に先駆けて自動運転を実用化し、幅広いモデルに採用を拡大する構え。
日刊自動車新聞

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by ganbaremmc | 2016-04-01 07:22 | 日産 | Comments(0)