マツダ 新型ロータリーエンジンに対する本気

マツダが3月24日に申請した特許の書類によると、
同社が現在もロータリー・エンジンの開発を行っていることは明白だ。これはどうやら、昨年の東京モーターショーで登場した「RX-VISION」コンセプトに搭載されている(とされていた)「SKYACTIV-R」エンジンであるらしい。今回の特許申請は、広島のエンジニア達が開発に本気で取り組んでいることを示唆するものである。

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この新しいエンジンでは、従来の配置とは逆に、
吸気ポートがエンジンの下に、排気ポートが上にある。
これにより、エンジンをさらに低く搭載することが可能になり、クルマの重心も下げられる。この新しいロータリー・エンジンはターボチャージャーによって過給されるが、ターボはエンジンの上部に設置されているため、ボディーやシャシーのクロスメンバーの邪魔にならない。 これが何を意味するかと言うと、誰かがこのエンジンをどのようにクルマに搭載しようかと考えているということだ。他にもメリットがある。排気ポートからターボチャージャーまでの経路が短くなるので、ターボラグを最小限に抑えられる。またエンジン上部に触媒を直接装着することが可能になり、よりクリーンな排ガスになる。
この新しいエンジンのもう1つの技術革新は、排気ポートを覆う三角形のローターにあるという。これが従来とは違う排気系の特性を作り出す。申請によると、提案された4つの排気管取り付け角度のうち2つが排気ポートにおける排気流の抵抗を減少させるとされている。2つのスパークプラグが燃焼室の形状変化に伴い点火のタイミングと爆発をコントロールしているのは従来のマツダのロータリー・エンジンと同じだ。しかし、この次世代ロータリー・エンジンはポート噴射式であり、マツダが最後にコンセプトとして公開したロータリー・エンジン「16X」とは異なっている。 念を押しておくが、これはあくまで特許申請である。マツダの広報は将来のプロジェクトに関する発言を控えているが「東京モーターショーでも述べたように、当社はロータリー・エンジンを市場に送り込むためにあらゆる努力をしている」とコメントした。
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by ganbaremmc | 2016-04-06 13:08 | マツダ | Comments(0)