スズキ基準値10倍超え 排ガスNOx、日産も数倍

【ベルリン=共同】
ドイツのドブリント運輸相は二十二日、
国内外のメーカーのディーゼルエンジン車を対象に実施した調査で、
スズキや日産自動車などの二十二車種で排ガスの窒素酸化物(NOx)が
欧州の基準値を超えたと発表した。

スズキの車両はエンジンを欧州大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)から調達していたが、条件によっては基準値の十倍を超えた。日
産の車種も基準の数倍となったが、エンジンの調達先は明らかになっていない。  
調査は、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れを受けて実施した。VWの排ガス規制逃れにより環境対応への関心が高まっているだけに、場合によっては当局からリコール(無料の回収・修理)を求められる可能性がある。  基準値を超えていたのはスズキの一六〇〇ccの車種で、日本で販売していないという。日産で基準値を超えたのは二五〇〇ccの車種。  ドイツ運輸省は五十三車種のディーゼルエンジン車について屋内試験場だけでなく、実際の走行時の検査を実施した。二十二車種は実走試験で値が不自然に上昇した。欧米メディアによると、英国のジャガーや韓国の現代自動車などの車両も含まれていた。  これら二十二車種以外に、VWグループの四車種も基準を超えていた。これまで明らかになっている通り、違法に排ガス浄化機能を操作するソフトウエアが確認された。二十七車種は問題が確認されなかった。

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◆欧州で昨年度は1万8千台販売 スズキ「ビターラ」  
スズキによると、調査対象となったのは小型車「ビターラ」(日本名エスクード)。ディーゼルエンジンは欧州自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)から供給を受けており、ハンガリー工場で生産。二〇一五年度は欧州で約一万八千台を販売し、欧州での販売車全体の約一割弱を占めた。日本にディーゼル車は輸出していない。  スズキ広報は「調査結果を受け、フィアットはすでに排ガス装置を制御するソフトウエアの改良を進めている。フィアットと歩調を合わせて対応したい」と説明している。日産自動車は「確認中」と話している。
chunichi.co.jp

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by ganbaremmc | 2016-04-23 19:50 | ニュース・その他 | Comments(3)

Commented by 名無し at 2016-04-23 21:49 x
こう言うのは日本ではニュースにならないのかい?
Commented by ひでっち at 2016-04-24 13:40 x
スズキはフィアットから貰っているので、何で基準値を10倍も超えているのかわからんが、ワーゲンの仕返しか?
Commented by 香具師香具師 at 2016-04-24 15:16 x
デフィートデバイスは確認されていないってのを意図的に書いてない記事なんですよねコレ