岡山県商工会調査 三菱自の日産傘下入り「懸念」が多数

岡山県商工会議所連合会は7日、
三菱自動車の燃費不正問題を受け、県
内の取引先や会員企業に行った影響調査の中間結果をまとめた。

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三菱自の日産自動車への傘下入りに関しては、
部品の受注競争激化などを理由に「懸念」が「期待」を上回った。  
調査は5月中旬から2142社に調査票を送り、6月3日までに回答があった164社を途中集計した。  日産傘下入りに関しては、自由記述の中で延べ105社が触れ、「懸念」を示す意見が61社と「期待」の44社より多かった。懸念の中身は、日産系部品メーカーとの競合を想定した「競争激化」が41・0%で最多。受注単価下落などの「コスト面」が31・2%、「受注減」が26・2%と続いた。  
期待を示す理由では、新型車開発による生産台数の増加を当て込んだ「受注増」が54・6%で最も多く、「水島製作所の生産ライン再開」(22・7%)、「受注安定」(13・6%)も目立った。  現在の問題点(複数回答)としては、「受注回復」が87社と全体の50・9%に上り、「資金繰り」が31社(18・1%)、「雇用維持」が29社(17・0%)―の順。行政などへの要望事項(複数回答)は、販路開拓のための商談会が37社(35・6%)、雇用調整助成金の要件緩和が34社(32・7%)など。  同連合会は「三菱自から生産再開の時期や今後の計画が示されず、取引先の不安が強まっているようだ」と説明。今月中にも最終結果をまとめ、今後の経営支援に生かす方針。
山陽デジタル

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by ganbaremmc | 2016-06-08 18:22 | 三菱自動車 | Comments(0)