マツダ 業績は市場予想を大きく上回る

マツダの2016年4~6月期の連結営業利益は、前年同期比6%減の500億円前後だったようだ。急速な円高が収益の重荷となったが、欧州で新車販売が好調なうえ、原価低減効果で減益幅は限られた。17年3月期通期の想定為替レートは1ドル=110円と実勢と離れているが、円相場がなお不安定なためレートを据え置き、業績予想も修正しない見通しだ。

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アナリストらの業績予想の平均値(QUICKコンセンサス)によると、4~6月期は円高影響などで330億円と大幅減益を見込んでいたが、予想を大きく上回った。世界販売台数は微増だった。日米で苦戦したものの、多目的スポーツ車(SUV)「CX―3」などが好調な欧州の販売がけん引した。SUVの最上級モデルの新型「CX―9」やスポーツカーの「ロードスター」など利幅の大きい好採算な車種も堅調だった。4~6月期の為替相場は1ドル=108円程度だったようだ。前年同期に比べドルで13円の円高で採算は悪化したが、販売台数の増加や車種構成の改善、原価低減でおおむね補えたとみられる。

4~6月期の決算発表は29日を予定する。足元で円相場が乱高下しているため、1ドル=110円、1ユーロ=125円と置いている通期の為替想定レートは維持する見通し。通期の業績予想は営業利益で前期比25%減の1700億円となる従来見通しを据え置くとみられる。
日本経済新聞


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by ganbaremmc | 2016-07-24 06:11 | マツダ | Comments(1)

Commented by ななし at 2016-07-24 18:25 x
日本市場捨てた方が良さそうだな