日産 「 セレナの予約注文は好調だ。これでようやく戦える 」。

「 セレナの予約注文は好調だ。これでようやく戦える 」。
首都圏にある日産系販売店の店長はこう語る。

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客足が鈍っていた販売店にも活気が出てきた。
顧客が仕事帰りに立ち寄りやすいように、9月には閉店時間を2時間程度遅くし、夜間も試乗できるようにする。  日産の国内販売は厳しい状況が続いていた。今年7月まで26カ月連続で前年実績を割り込み、16年4~6月期の国内シェアは1990年代の約半分の8.3%。軽自動車の調達先だった三菱自動車の燃費不正問題が追い打ちをかけた。  ここ数年、米国や中国といった海外に注力する一方、伸びが見込みにくい国内向けの開発は後回しにし、新型車の発売が滞った。世界販売は好調だが、開発や生産の足場がある国内の窮状が続けば開発力や販売店の経営へ深刻な打撃を及ぼす。もはや放置できない状況に追い込まれていた。  新型セレナは国内市場向けで販売目標は年間10万台弱。日産の国内販売の2割弱に当たる重要車種だ。自動運転対応モデルを柱に巻き返しを目指す。注文のうち4割が自動運転対応モデルと見込んでいたが、実際は7割に達した。星野朝子専務執行役員は「最先端技術への期待が確実にある」と手応えを感じている。
日産は今後、自動運転技術の搭載車種を増やしていく考え。ただ、大衆車での自動運転の優位性がいつまでも続く保証はない。日本政策投資銀行産業調査部の塙賢治課長は「セレナの売れ行き次第では他社が追随する可能性もある」とみる。

トヨタ自動車は20年ころに高速道路で自動で車線変更ができる技術の実用化を目指している。
日本経済新聞


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by ganbaremmc | 2016-08-25 07:03 | 日産 | Comments(0)