日産に新型軽のエンジンを開発できるのか?

次のekワゴン、デイズは日産が開発し、
生産は三菱自が行うということは周知のとおり。

ただ、ここで思うのが、日産に軽のエンジンを開発する技術はあるのだろうか?
三菱自の軽燃費不正が発覚したきっかけは、2015年10月、日産が次期モデルを作るため、ekワゴンを独自で燃費計測をしたことだった。 このときはまだエンジンの試作品すらできていなかったことになる。 加えて日経のコラムによると、開発していたが現行の燃費には遠く及ばなかったとある。 ※参考記事 まさかの不正発覚で、あたふたしている中、並行して新型のエンジンを開発しているだろうか? そうだとして、計画では2018年。 あと2年で作れるのか? 僕はekスペースのオーナーで、走りに関して不満はないし、現行エンジンの改良で、新型に使えばいいと思っているが、なにせ国交省の計測で、燃費だけでなく、エコエンジンとはいえない粗悪品だと烙印されたものを、また使おうなどと日産はしないだろう。 

通常のガソリンエンジンでは、日産の技術をもってとしてもスズキやダイハツには遠く及ばない。 EVという手もあるが、航続距離が300kmまで伸ばしたとしても、充電器が設置できないマンションなどの集合住宅に住んでいる人には厳しい。 月に1万台は売らなければ採算が取れない軽で、EVというのは商業的ハードルが高く、見込めない。 だから最近は計画に「 検討中 」と、トーンダウンしたのだと思う。 

7e81d4a10-

ではどうするか?
ハイブリッドという手が有力のような気がする。
最近、11月2日に発売を予定している「 ノートHV 」の情報が入ってきた。 すでに記事でお伝えした通り、エンジンは発電用で、走行は電気。 試乗した関係者によると、加速がリーフそのもので、かったるさはまったくない。 燃費もアクアに迫り、価格も200万程度と手頃。 
この技術をもし、新型軽に搭載できたらどうだろうか?
排気量660ccでは不足なのでは? しかし、スイフト レンジエクステンダーに搭載しているエンジンは、軽と同じ排気量。 問題はないと思われる。 これなら他社とは違う独自な軽として宣伝になる。 モーターで走行するので、ターボは必要ない。 2018年登場予定の新型軽は、モーターで走行するハイブリッド! なんて勝手に予想するが、これが現実的ではなかろうか?

もうひとつあるとしたら、国交省からプリウスよりも燃費がいいと、
お墨付きをいただいた、スズキの軽エンジンを供給してもらうこと。
このほうが確実だし、
車体だけ独自開発し差別化すれば、それで成り立つのではないだろうか?
どうでしょ?

[PR]

by ganbaremmc | 2016-09-10 02:37 | 管理人のボヤキ | Comments(16)

Commented by cvcc at 2016-09-10 10:42 x
あれ?そうなると三菱の系の技術って全くお払い箱ってことになっちゃう気が・・・
あと、軽にレンジエクステンダーとなるとスペース効率が悪くてサイズ制限のある軽には向かないような気がしますがどうなるでしょうかね?
それにただでさえ高額化してると言われている軽なのに、レンジエクステンダー軽だと高価になり過ぎるような気もします。
やはり通常エンジンの気軽に買えるモデルも必要です。
もしや、それも三菱からの調達じゃなくてスズキからのOEMに戻すとかでしょうかね?
Commented by スバル軽乗り at 2016-09-10 11:01 x
40年ぐらい前にはスズキがダイハツから550cc4サイクルエンジンを供給してもらったという前例がありますからね。

ところで、日産はNMKVを吸収合併するつもりなのかどうかが知りたいのだが。
Commented by とも at 2016-09-10 11:44 x
軽四最高!!スズキ車最高!!セミキャブオーバー型ワンボックスカー最高!!

エブリイワゴン欲しい

パールホワイトかシルバーメタリックか迷うわ
Commented by mtip at 2016-09-10 11:57 x
確かにおもしろいです。
PHEVに乗ってて思うのは、走るための電気って思ったより大量に必要なんだなと。2000のエンジンでもけっこうな回転数になるので。
軽で軽くなるとはいえ、発電して走らせるとなるとターボはあったほうがいい気がします。
NAだと常に高回転維持の状態になるでしょうから、音と燃費でメリットが出るかなと。
そうなると、高くなりますかね?
普通のエンジン車も用意して安い価格にして、HVはスポーツモデルとパジェロミニみたいな車に載せて、採算とれるかとか。
ノートHVが高速でアクアにかなわない部分があるなら、そこはPHEVで貯めた三菱の制御ノウハウを使えるかもしれません。うちのPHEV、HV状態でも思ったより燃費良くて18km/lは走ります。
いずれにしても、この一連の後では、なにか飛び道具が欲しいです。
Commented by ganbaremmc at 2016-09-10 12:39
> mtipさん
発電機にターボですか。ほぅ。そういう発想があるとは。
そうすると発電効率いいのかな?
価格は日産がコストダウンをうまくやるでしょうが、チョイ高かな。
Commented by ganbaremmc at 2016-09-10 12:42
> スバル軽乗りさん
今や開店休業状態となっているNMKV。
僕はこれをもっと発展させて、小型車も提案できればいいと思います。
ブランド化もすすめて、
将来は株式上場で気分も上々に・・・
Commented by ganbaremmc at 2016-09-10 12:50
> cvccさん
すでに日産がエンジン開発するし、
身の丈云々で、整理されそうなものなら、この選択もありかと。
相川さんも今の三菱に軽を作ることはできないと認めていますから。
もはや生産だけです。
サイズ制限ですが、ミラやアルトみたいな車種にはつらいですが、
タントみたいな1BOX、パジェロミニみたいな車高を高くできる車なら
いけそうな気がします。
サイズが小さいものは、スズキからエンジン供給したほうがいいかな
価格はターボエンジン並みで、その分、燃費がよければ納得してくれそうな気が。
今でも高価になりつつある軽が売れているのは
やはり税金の安さがありますから。

Commented by GIN at 2016-09-10 14:16 x
レンジエクステンダー用に発電機のみとして割り切った仕様なら、
ルノー・トゥインゴの898ccを1気筒切って、2気筒600ccでも大丈夫かと。
発電用なら、効率を考え、常時一定回転で回すのが良いので。
一定回転のみでまわせば、振動などを抑えるのも楽ですし。
ただし、速度によっての変化はないので、運転している感覚は更になくなりそうですが。

もちろん、そのユニットを軽以外のミラージュクラスのコンパクトカーにも載せる方向を取れれば、スケールメリットでコストダウンができるのでは?

実際、スズキのスイフト用のレンジは、660ccですし。
マツダの開発途中のデミオ・レンジは330cc/1ローターで、
出力22kW(30ps)/4500rpm、最大トルクは47Nm。


Commented by GIN at 2016-09-10 14:18 x
ロータリーエンジン発電で航続距離を2倍にした「マツダ RE レンジエクステンダー」

これで、検索してみてください。
Commented by ganbaremmc at 2016-09-10 19:23
> GINさん
ロータリーってもともと排気量が小さいわりに大きなパワーがありますよね。コンパクトだから建築用の発電機として商品化もできるとか。まさに理想です。こうなったら日産はマツダも買収しちゃえ
てか、GINさん、ひさしぶりじゃないですか
おかげさまでブログ8年ですよ
お付き合いも八年ということです
Commented by スバル軽乗り at 2016-09-10 20:28 x
ganbaremmcさんへ
cvccさんへの返信への返信になりますが、今の三菱自動車が開発できるのは、アウトランダークラスでギリギリなのではないのでしょうか。軽だけでなくコンパクトカークラスも(次期ミラージュはマーチベースか?)無理…だからインドネシア向けMPVも現行RVRぐらいのサイズになると思います。
Commented by ganbaremmc at 2016-09-10 20:59
> スバル軽乗りさん
三菱に限らず、PHEVはアウトランダークラスが限界のような気がします。ただでさえSUVで車重が重たく、バッテリーも積むわけでしょ? それで軽量ボディを数年かけて開発したと思いきや、試験生産でへこんでしまい、インチキしてたことがばれた。 そこで現行ボディで四駆のPHEVにしようとしたのですが、こちらも早い話がうまくいかなかったのでしょう。
僕も軽を含め、小型車は無理だと考えます。
日産と共にやるなら、棲み分けをはっきりさせないと混乱しますからね。 ただOEMしてもらうにしても、ただエンブレムだけ交換というのはやめてほしい。三菱のデザイン力は健在だとおもいますから
Commented by dyrurt at 2016-09-11 00:07 x
モーター駆動は低速ではエンジンより効率がいいが、高速になるほど非効率になる。だからアウトランダphevもアコードphvも速度が速くなるとモーター駆動やめてエンジン駆動に切り替わる。

ノートHVは、モーター駆動だけなので高速燃費ではアクアにもプリウスにもかなわない。

だからノートHVのシリーズHV車はほとんど高速走行しない軽自動車に最適といえる。

狭い軽にモーターと発電機とバッテリーが詰めか心配する人もいるが、電池はimievの20分の1程度なので運転席と助手席シート下に収まる。

発電機とモーターは、不要になるCVT部分に収めればいい。

問題はコストだけでしょう。
Commented by ganbaremmc at 2016-09-11 00:45
> dyrurtさん
僕の夢物語かと思いましたが
肯定的な意見が多くてうれしいです
Commented by smart-intelligence at 2016-09-11 08:14 x
日産にしては、三菱自動車を燃費で越える
エンジンを開発することは容易でしょうね。
ルノー製900cc3気筒ターボを2気筒600ccにしたら、
全方位で3B20ターボを上回ることができますね。
ただ、ノイズとバイブレーションはしんどくなりそうですが。

マツダに関しては、排気量係数を飛び越えられるならば
レンジエクステンダー用の330cc1ローターを660cc2ローターにして
マツダオリジナルの軽自動車を日本で開発して日本で発売したら、
日本全国に大きなインパクトを与えることができそうです。
Commented by at 2016-09-12 20:39 x
日産は軽自動車開発のノウハウ無いから、まともな軽自動車は開発出来ないだろうと…。

しかし周回遅れの三菱軽をバッジの付け替えでダブルスコアやってのける。結局は売り手次第。一瞬でぶち抜かれないといいね。