国交省 実燃費とカタログ値とのかい離原因調査に着手

国土交通省は、カタログ上の燃費値と実際に走った時の燃費値の違いについて、
詳細な原因調査を始める。

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カタログ燃費にも一定の根拠はあるものの、燃費に関する消費者の関心が高まるなか、急加速の頻度やエアコン作動の有無などを考慮し、より実態に近い情報提供のあり方を検討することにした。経済産業省とも連携し、将来的には省エネ法に基づく告示を改正、メーカーに情報提供を義務づけることも視野に入れる。  カタログ燃費の測定や表示は省エネ法で規定されており、乗用車の場合は「JC08」と呼ばれる試験条件で測った値が用いられる。この条件は2018年末までに国際基準を念頭に置いた「WLTP」に切り替わる見通し。WLTPは日米欧や韓国、インドなどの走行条件を反映させたもので「低速」「中速」「高速」などの燃費値をもとに算出する。試験時間がJC08の20分から30分に延びるほか、冷間時の測定値だけを採用することも特徴で、ハイブリッド車や軽自動車は燃費値がJC08よりわずかに悪化するとされる。  WLTP移行時のカタログ表示については、JC08値との併記を当面認めつつ、これから検討する。速度域ごとの燃費値をもとに、アメリカのように「市街地」「高速」など複数の燃費値を示す方針と見られる。  ただ、実際の燃費値が走る場所や運転方法で大きく変動することに変わりはなく、カタログ値の測定方法をキメ細かくしたり、複数の燃費値を示すだけでは限界がある。このため国交省は、カタログ値と実用燃費値の違いを生み出す原因を詳細に調べて分析し、より消費者の実感に近い燃費情報をどう提供していくか検討することにした。  三菱自動車などの燃費不正を受け、国交省はWLTPを18年末より前倒しで導入する方針を表明しており、具体策をメーカーに義務づけるのはWLTP移行後になる見通しだ。
日刊自動車新聞
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by ganbaremmc | 2016-10-12 06:06 | ニュース・その他 | Comments(9)

Commented by at 2016-10-12 07:38 x
とりあえずJAROに通報した
Commented by momonyannpi at 2016-10-12 08:11
デリカを使って三菱を悪者にしようとしている
Commented by at 2016-10-12 08:15 x
つづいて国土交通省に苦情入れた
Commented at 2016-10-12 12:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by のぺのげ at 2016-10-12 16:03 x
>詳細な原因調査を始める。
今まで知らなかったのか? 国土交通省はバカなの?
基本低速ストップアンドゴーの多さだよ。
今俺が教えてやった。
Commented by 通りすがり at 2016-10-12 19:12 x
乖離するのは仕方ないと思いますが…。ノーパスやらデジカメのスタミナだってカタログ通りにはいかないですからね。
むしろ、車自体にバカみたいな税金乗っけといて信頼できない数値で減税するのはやめて、燃料費からとるようにした方がずっと消費者のためなのでは?確実に実燃費に即した課税ができますよー!
Commented by 名無し at 2016-10-12 23:52 x
乖離する様な測定モードを作った国交省が問題。
Commented by meiwa2015 at 2016-10-13 01:40
カタログ燃費と実用燃費の差なら、全社の全車種で調査しろよ。
三菱がやらされたように社員の営業車やレンタカーとか中古車でやれよ。
Commented by D:5乗り at 2016-10-13 21:25 x
JC08って、プリウスがいい数値出せる様にする為に存在してる様な…。