新型C-HRのサイトに訪れる人の八割が、他メーカー車所有者

トヨタ自動車は、11月上旬に公式ウェブサイトで始める
新型「C―HR」の先行商談受付で、トヨタ車に乗っていない新規客の取り込みを狙う。

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トヨタによると同サイトを訪れる閲覧者の8割は非自社客。このため、従来は自社客にほぼ限られていた発売前の商談を、新規客にも広げる効果を見込む。今回の反応を、今後の新型車の販売戦略に生かす考えだ。  トヨタは10年先を見据え今年度スタートした国内販売の長期戦略「J―ReBORN(J―リボーン)」で、「デジタルマーケティング」の強化を掲げる。消費者の大半がウェブに親しむ状況を踏まえ、年販150万台の維持へ新たなアプローチを探る。  近年、俄かに盛り上がりを見せ、国内における“新興市場”となっているコンパクトSUVへの参入を機に、自社客第一の流儀にとらわれず、ウェブを通じて新規客へアプローチをかけることにした。  具体策となる先行商談予約は、ウェブサイトの来訪者に、住居に近いいくつかのお勧め店舗を提示する。複数拠点の紹介により販社の公平感を担保したうえで、客が店や日時を指定し、店で営業担当者とC―HRの商談を行う。  これまで、トヨタ陣営の新型車発売前の営業といえば、ディーラー各社が購入・取引履歴のある顧客をリストアップし、ダイレクトメールや電子メール、電話を使って案内する既納客対象の活動がほとんどすべてで、新規客は発売後にテレビCMが放映されてから―という流れが固定化していた。  既納客が圧倒的に多いだけに効率が高い手法だが、人口が減る今後はそれのみでは先細りになるおそれがある。「非自社客8割」というオープンな場での新たな試みは、新規客獲得の実験となる。ユーザーの反応次第で、今後の新型車発売への適用を検討することにしている。  なお、トヨタによると国内コンパクトSUV市場は2011年に約10万7000台だったが、15年には約24万3千台と4年で倍増した。現在、トヨタ車は不在で、出遅れている。
日刊自動車新聞


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by ganbaremmc | 2016-10-15 21:32 | トヨタ | Comments(1)

Commented by あかんやろ at 2016-10-16 05:46 x
全幅1795mmでコンパクト?
あっレクサスNXでもコンパクト言うてるからか