日産 新型ノート追浜工場オフライン式



日産自動車は10月24日、同社の追浜工場(神奈川県横須賀市夏島町)で新型ハイブリッド「ノート e-POWER」のオフライン式を開催した。オフライン式には追浜工場の従業員約1000名とともに、日産自動車 社長兼CEOのカルロス・ゴーン氏が参加して挨拶を行なった。 ノートはこれまで日産自動車九州(福岡県京都郡苅田町)で製造されてきたが、同工場がフル稼働であったこと、追浜工場の生産能力に余裕があったことなどから、9月から生産工場を追浜工場に移管している。
「 追浜工場はマザー工場に位置付けられ、マザー工場では工程を常に進化させ、生産性を向上させることで品質を高めることが仕事。同じクルマを生産している世界中の工場とマザー工場がつながり、これらの変革を常に計画的に、短期間にほかの工場にも展開させている。 そもそもノートを追浜工場に移管した理由としては、九州工場がフル稼働していることが挙げられる。九州工場は主に輸出向けのクルマを生産しており、従って追浜工場というのは国内でのものづくりの柱になる。日本向けのクルマもグローバル向けのクルマも作っているのがマザー工場の役割になる 」 とゴーン社長は説明。
今回のオフライン式でも詳細は伏せられたものの、ゴーンCEOからは燃費37.2km/Lを達成していることなど断片的な情報が説明された。

三菱自動車の工場で軽自動車以外の生産を行なう可能性があるか問われたゴーンCEOは、「時期尚早の話なのでまだその話はできない。新しい取締役会の体制は12月に確定し、そのあとに作業を始めてどのくらいのシナジー効果があるのかが見えてくる。今のところは購買部門、開発部門、プラットフォーム、先行技術などの領域について申し上げてきたが、例えば生産のシナジー効果についてはまだ検討していない。ただ、通常は生産ラインを混同させない。日産工場は日産のもの、三菱工場は三菱自動車のもの」としつつ、「もしWin-Winの関係がありそうな案があれば相互生産も行なうことも考えられる」と含みを持たせた。
そのほか日産のエコカー戦略については、「我々は電気自動車を一番促進しているし、今後もそうしていくが、だからといって我々がPHV(プラグインハイブリッド)を開発しないわけではない。すでに発表しているとおり、三菱自動車のPHVをアライアンスの主な技術として採用するし、ハイブリッドも開発していく」と述べるとともに、ノート e-POWERの燃費が37.2km/Lをマークしていることを明らかにした。
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by ganbaremmc | 2016-10-24 20:34 | 日産 | Comments(0)