スバル・マツダ 円高で営業益三割減

マツダと富士重工業の業績が円高で悪化する。
2017年3月期の連結営業利益はマツダが前期比34%減の1500億円程度、
富士重が35%減の3700億円程度とそれぞれ従来想定を下回る見通しだ。
円高進行で輸出採算が悪化しているためで、
両社とも想定為替レートを円高方向に大きく修正する。
世界販売は底堅く推移しているが補いきれない。


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来はマツダが25%減の1700億円、
富士重は29%減の4000億円の営業利益を見込んでいた。
マツダは想定レートを1ドル=110円から102円程度に見直し、円高による営業減益要因が約500億円に膨らむ。富士重は10月以降の想定レートを105円から100円程度に修正する。米国で販売奨励金の負担が増し、主力車「レガシィ」のリコール(回収・無償修理)費用もかさむ。世界販売計画をマツダは1%増の155万台で据え置く公算が大きい。新型車効果が薄れる日本は予想を2万台程度下回りそうだが、減税効果が出る中国で補う。富士重は米国が好調で、世界販売計画は10%増の105万台を維持する。
両社は11月2日に16年4~9月期決算の発表を予定する。
同期はマツダが売上高、営業利益ともに前年同期を下回りそう。
富士重はほぼ従来予想通りとなったようだ。両社は業績下支えへ、利幅の大きい多目的スポーツ車(SUV)の販売や原価低減を強化する。
日本経済新聞

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by ganbaremmc | 2016-10-25 06:49 | ニュース・その他 | Comments(0)