国沢氏「三菱自の社風は日産と似ている」

ゴーンさんが三菱自動車の会長に就任するというニュースから二週間。
何か変化あっただろうか?

当然のことながら全体的な動きは出ておらず。
ゴーンさんといえども、ある程度の準備&根回し、送り込む人材の手配などしなければならない。とはいえ早くも「なるほど!」と感じる人事ありました。COO(最高執行責任者)として送り込まれた日産の副社長だったトレバー・マン氏だ。 興味深いことに、マン氏は日産プロパー。 巨額の負債を抱えるまでの動きや、ゴーンさんに助けられた状況を全て見ている。 そして奇しくも日産にやってきた時のゴーンさんの役職はCOOだった。 何をやるべきなのか、十分認識していることだろう。 聞けば今後行わなければならない対応策の確認段階に入っているようだ。 当然のことながら日産が三菱自動車の筆頭株主になることを決めた5月の時点から「再建チーム」を立ち上げ、問題点の洗い出し作業に入っていた模様。すでにいくつかの対応策を練り込んでおり、そいつをどうやって実行していくかというプログラムのチェックをしている、ということである。 スムースに根回しや確認作業が進めば「ゴーン流経営再建策」である「リバイバルプラン」と「コミットメント」を年内にも発表するだろう。

よく「三菱自動車はダイムラー・クライスラーの経営戦略が通用しなかった。
今回も無理だろう」と言われる。 これ、ゴーンさんを知らない。 ダイムラー・クライスラーの場合、ドイツ流の経営方針を三菱自動車に押しつけただけ。 「言うことを聞け!」と強要したのだった。 されど三菱自動車社員個々のレベルはダイムラー・クラスラーと比べたって勝るとも劣らない優秀さを持つ。 上から目線で押しつけられても言うことなんか聞かない--という点では日産が全く同じだった。 日産も優秀な人材を揃えている。 ゴーンさんは何をしたかといえば、目標を設定したのだ。 その目標に対し「自分で考えて実行してください。そして目標を達成するという約束を守れば待遇を考えます」と言った。 目標を設定された時の日本人は世界一の能力を発揮する。  結果、ゴーンさんを騙せた部門もあるけれど(国内販売やデザイン)、結果的に日産は完全復活を果たす。

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三菱自動車の社風を見ると日産と似ている。
ゴーン流がベストだと思う。前述の通り年内に魅力的な三菱自動車を復活させるためのプランと、目標設定をしてくることだろう。その動きに対し益子社長も逆らえず、歯車の一つになっていく(イヤなら辞めればよい)。さらに有利な状況もある。ゴーンさんが日産にやってきた時は、コストカットから行わなければならなかった。けれど今の三菱自動車の財政を見ると、むしろカットし過ぎて活力を失っている感じ。したがって「夢」と「希望」を追求する方向で良い。 正月過ぎから三菱自動車は再建に向け動き出すと思う。
headlines.yahoo.co.jp


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by ganbaremmc | 2016-11-04 20:22 | 三菱自動車 | Comments(6)

Commented by フォルティス at 2016-11-04 21:05 x
いいね"カットしすぎて活力を失っている夢と希望を追究"(*´∇`*)
Commented by えあろきんぐ・たか at 2016-11-04 21:33 x
全く同感です!!いささか、手遅れかもだが。
Commented by 名鉄特急 at 2016-11-04 23:04 x
個人的にはゴーンさんに期待してます。

この状況に追いやったのは三菱自身。

とことん改革して貰えば良い。
Commented by at 2016-11-05 19:44 x
益子うんぬん…ではないんだけどね。

そこに気づかない(現実逃避)してる間は再浮上不可でしょう。
Commented by mtip at 2016-11-05 23:15 x
どうなるか分からないけど、新しい体制ができたらそこに頑張ってもらうしかないでしょう。
自分はやれることをやったうえで、応援するだけです。
益子氏も本来は部長級、上から指示をもらって歯車になって動かないと力を発揮できないタイプかもしれないですね。
Commented by 名無しの三菱ファン at 2016-11-06 16:30 x
今の穴だらけのラインナップを見直ししてくれるといいんですが・・。
車種が減らされすぎてパジェロ以外はモータースポーツにも出れない現状。

あと面白い物を見つけました。
www.carsensor.net/usedcar/detail/CU4614042959/index.html?TRCD=200002