マツダ 2017年度に米国でディーゼルを発売。16日に発表

マツダは2017年度、同社として初めて米国にディーゼル車を投入する。
2車種で年5万台程度の販売を目指す。
独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題で、エコカーの主軸を電気自動車(EV)に移すメーカーが増えるなか、マツダは当面、ディーゼルを戦略の中心に据える。ガソリン車に比べ燃費のいいディーゼルで米国市場のシェア拡大を狙う。

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米ロサンゼルス自動車ショーで16日に発表する。
全面改良を予定する多目的スポーツ車(SUV)「CX―5」について、ガソリン車を17年春に投入し、ディーゼル車を夏以降に販売する。次いでセダンの「マツダ6(日本名アテンザ)」を導入する。本社工場(広島市)を中心に日本で全量を生産して輸出する。 マツダのディーゼルエンジンは燃焼効率が高く、窒素酸化物(NOx)など大気汚染物質の排出量が他社に比べて少ない。米国の環境規制に対応するのに時間がかかっていたが、効率を改善する新技術を導入することで基準達成に成功した。 米国の新車販売に占めるディーゼル車の比率は2%台で、9割を超えるガソリン車に比べて低い。現状は大型車の販売が好調だが、原油価格が底値からやや高くなっており、燃費に敏感な層にディーゼル車の利点を訴えられる。今後の景気動向にもよるが、EVなどに比べて車両価格が安いことも消費者に受け入れられやすいとみている。 独VWのディーゼル排ガス不正を機に、世界の自動車メーカーはエコカー開発の中心をEVに移している。マツダも電動車両の開発を進めているが、コストや走行距離の問題から30年ころまではエンジンが自動車の主要な動力源であり続けるとみている。18年度の発売を目指して開発中の次世代ガソリンエンジンでも一段と燃費と環境性能を高める。 マツダはディーゼル乗用車を日本では12年に発売し、年1万台弱だった日本のディーゼル乗用車市場を急拡大させた。15年の国内販売台数は前年比1.9倍の約15万3000台となっており、うち7割近くをマツダ車が占めている。
日本経済新聞


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by ganbaremmc | 2016-11-13 11:20 | マツダ | Comments(6)

Commented by 名無し at 2016-11-13 11:43 x
煤の問題は大丈夫ですかね?心配ですね。
アメリカも流通している軽油の品質にバラつきがあると聞いてます。
Commented by 匿名 at 2016-11-13 11:46 x
日本で不具合続出なのに
アメリカはハンパじゃないぞ!!
Commented by ganbaremmc at 2016-11-13 11:57
国によっての使い方の問題になるのでしょうね。
欧州ではそのことが取り上げられていないし。

Commented by cvcc at 2016-11-13 15:22 x
日本のようにチョイ乗りやストップアンドゴーを繰り返す市場には不向きでしょうが、アメリカなら煤が溜まる状況にはなりにくいのかな?と思います。
問題はガソリンが安いのにワザワザ軽油のエンジンを求める層がいるのかどうかといったところですかね。
あとは広くアメリカ、色々な人が色々な乗り方をします。アメリカでも煤の問題が出たら訴訟大国なのでマズいでしょうね。
Commented by jomon at 2016-11-13 18:03 x
北米向けにハイパワー車の展開が出来てませんでしたからね、燃費が良くてトルクフルなグレードの設定は必要ですね。

ターボは燃費が悪いので出せないし、燃費低減50%を目指すマツダとしては、遅すぎましたね。
Commented by あほ at 2016-11-14 10:29 x
アメリカでエンジンが煤lockして死亡事故でもあるとマツダ死亡