スバル「スバリスト」増殖中 新型インプレッサ受注好調

富士重工業は15日、先月25日に発売した主力車「インプレッサ」の国内受注台数が月販目標の約4.4倍の1万1050台になったと発表した。全体の51%をこれまで富士重の車に乗っていない顧客が占めるという。

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富士重の収益の柱である米国市場はトランプ政権の誕生が決まり、先行きが見通しにくくなっている。同社製乗用車のファンである「スバリスト」が今後も増加していけば、米国市場を巡る懸念も和らぎそうだ。先行予約の受け付けを始めた9月1日から今月14日までの台数を集計した。月販目標は2500台だった。「他社のクルマからの乗り換えの比率はこれまでは2~3割」(富士重の広報担当者)だったが、今回の新型インプレッサは51%。出足の好調ぶりがうかがえる。 新型インプレッサは5年ぶりの全面改良車で、国内メーカーでは、初めて歩行者保護用エアバッグを搭載したのが特徴だ。新開発の車台で走行性能も高めながら、価格は消費税込みで192万2400円からと200万円を切る水準に設定した。 富士重は水平対向エンジンなど独自の技術へのこだわりが強いことで知られ、これまでのスバリストもその高い走行性能にほれ込む顧客が多かった。その分、顧客層が限られる傾向があり、スバリストの裾野を広げることが同社の販売戦略上の課題の一つだった。今回の新型インプレッサで新たなスバリストを獲得できている要因について、富士重は「これまで見劣り感のあった内装の質感を高めたことと、高い安全性能を求めやすい価格で提供したことではないか」(広報担当者)と分析している。

富士重にとって、気になるのは、日本以上に収益面で大きな存在である米国での受注状況だろう。折しも今月から稼ぎ頭の米国で新型インプレッサの現地生産を始めたが、米国の新車販売台数は頭打ち気味だ。トランプ政権が始動すれば、日本車メーカーに対する風当たりが強まる恐れもある。スバリストという固定ファンが米国でも広がれば、同社が抱える米国依存のリスクを軽減しそうだ。
日本経済新聞


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by ganbaremmc | 2016-11-16 05:50 | スバル | Comments(5)

Commented by 阿呆 at 2016-11-16 11:03 x
初代アクセラみたい
Commented by at 2016-11-16 12:06 x
増えたのはスバリストではなくアイサイター
Commented by ともたん at 2016-11-16 22:30 x
まあ、俺はもうスバルは買わへんけどなw
Commented by 名無し at 2016-11-17 01:38 x
こないだ試乗車が早速走ってたけど、なんかパッとしないデザインでオーラがない感じでしたね。アクセラのほうが全然オーラがあると思う。
正直あと50万も出せばベンツAクラスとかBMWの1シリーズとかゴルフとかA3が買えるのであんまり都市部では売れないでしょうね。
Commented by たま at 2016-11-17 08:29 x
インプレッサはCMが超絶ダサい。
同時期に始まったヴェゼルのCMとは大違い。

それでも両車とも売れてるってことは、CMなんてどうでもいいってことなんだね。