VW 国交省の型式指定審査厳格化でDEの販売目途が立たず

独フォルクスワーゲン(VW)の日本法人が
2017年中に国内導入を予定しているクリーンディーゼル車について、
国土交通省が型式指定審査を厳格化し、
指定取得のめどが立っていないことが分かった。

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傘下のアウディを含め、VWグループのクリーンディーゼル車が
予定通りに発売できない可能性が出てきた。  
関係筋によると、フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は17年中の発売を目指し、クリーンディーゼル車の型式指定をすでに申請したが、指定取得のめどが立っていないという。通常は申請から60日以内に指定される。国交省は申請を受理したが、昨年11月の告示改正で禁じた「不正な排ガス制御ソフト」の有無を検証していると見られる。アウディジャパン(AJ)はVW車の審査状況を見極めるため、クリーンディーゼル車の申請を見合わせているようだ。VGJ、AJとも型式指定申請の有無や車種などは明らかにしていない。クリーンディーゼル車の発売時期も公式には表明していないが、VGJは17年中に主力車種の「ゴルフ」や「パサート」などにクリーンディーゼル車を設定する方向で独本社と調整に入っていた。  米国で発覚した独VWの排ガス不正問題は欧州やオーストラリアなど世界へ広がったが、日本はディーゼル車を正規輸入しておらず、不正な制御ソフトを組み込んだ車両は36台にとどまった。  しかし、事態を重視した国交省は昨年10月に検討会を立ち上げ、今年4月には路上走行試験の導入や販売後の車両を抜き打ちで調べる制度の拡充といった中間報告を公表。欧州での規制の動向なども念頭に路上試験の条件や規制値、エンジンや排ガス浄化装置の保護制御範囲などを今年度末までに決めることにしている。最悪の場合、規制値などの詳細が決まるまで、VW製クリーンディーゼル車の型式指定がずれ込む可能性もある。
日刊自動車新聞
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by ganbaremmc | 2016-11-28 18:31 | 海外メーカー | Comments(2)

Commented by at 2016-11-28 18:55 x
ワーゲン一味は、もうディーゼルを日本で売るのは諦めてガソリンと電動車両に注力した方が良いと思う。仮に出したとしても売れないだろうに。
Commented by 匿名 at 2016-11-29 18:44 x
煤がたまって不具合出しまくる車よりはいいと思う