国沢氏「マツダは日本市場用に三列シートSUVを開発中」

マツダは2017年の東京モーターショーに『CX-6』と呼ばれる
3列シートSUVを出すようだ。

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今や日本市場の売れ筋は、コンパクトカーとSUV、そして3列シート車といった状況。そんな中、マツダはMPVもビアンテもプレマシーも絶版とし、次期型の開発を行っていない模様。加えて最近ヨーロッパで3列シートSUVの需要が増えており、プレマシーの次期モデルも必要になってきたのだろう。さらに「3列シート車を作って欲しい」と新興国からリクエストされているとのこと。そんなこんなで巨大なボディを持つCX-9より一回り小さい3列シート車が必要になった。ベースとなるのは、来年2月に日本でも発売が開始される新型CX-5になるようだ。中国で販売されているCX-4ベースという情報もあったけれど、3列目のシートを確保しようとしたらボディ後半の作り直しが必要。加えてヨーロッパ市場を考えればハンドリングも重視しなければならない。当然ながら新しい世代のスカイアクティブしかないだろう。
マツダというメーカー“ヨーロッパでクルマを売るなら妥協しない!”という意地を持つ。利益確保を優先にしている中国市場と違う対応です。ただ新型CX-5のまま3列目シートを設定したって使い物にならない。実際、スポーツカーの後席のような狭いシートだと、日本市場で受け入れられないと思う。そこでホイールベースを伸ばし、ラゲッジスペースのデザインも変更。現行プレマシーと同等レベルの居住性を確保しようとしている。あまり高く評価されていないものの、プレマシーの3列目シートは案外広い。床面が高いため体育座り傾向になってしまうが、そこさえ改良すれば十分イケそう。
現在ヨーロッパで販売している大半の3列シート車(VWトゥーランやシトロエンC4グランドピカソ等々)より一回り広く、ボルボXC90のような格上の居住性と同等になる。日本でもプレマシーの後継モデルとしてラインナップに組み込めるため、ニーズを取り込めるという読み。果たして日本で売れるだろうか?結論から書くと厳しい。日本市場ではスライドドアも必要。加えて「狭い3列目シート」に納得するユーザー層は、もう少しリーズナブルな価格帯に多い。ただし「価格をCX-5と同等に抑える」というなら状況変わってくる。最近のマツダ車、設定価格が高過ぎです。
国沢光宏


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by ganbaremmc | 2016-12-02 07:51 | マツダ | Comments(9)

Commented by 匿名 at 2016-12-02 14:58 x
プレマシーを5年くらい残してくれたら買い替えたいけど絶対消えるわな
セレナとかよりも安いか同等くらいじゃないと足がわりに使えない
Commented by あおい at 2016-12-02 17:21 x
SUVの車種はもう増やさないって言ってませんでした?
Commented by マツダ大好き at 2016-12-02 18:10 x
まぁミニバンとか1BOXって日本だけだからね。世界市場で売れない車種は省く、そしてVWと同様にベース車をロングホイルベース化するだけで1車種増える。
少ないリソースで最大限の車種はヨーロッパで常識。
Commented by ななし at 2016-12-02 19:53 x
スライドドアでは魂動デザインを実現できないというなら、観音開きにすればよくね?
マツダはRX-8で実績あるし。
Commented by ちっぷ at 2016-12-02 20:00 x
どうせ、日本じゃ売れない。
Commented by 名無し at 2016-12-02 20:33 x
どうせ売れないからCX-9でいいのに。
Commented by ぱーでんねん at 2016-12-03 01:18 x
シエンタに5ポイントグリルのOEMでいいのに!だだし足まわりのセッティングはマツダ風味で
Commented by かずろう at 2016-12-03 07:37 x
家族で使うにはSUVはタイヤが大きいし、2.2Lのディーゼルは税金高いしで維持費が掛かりすぎる。自分はブレマシーに1.5Lのディーゼル積んで欲しかった。
Commented by 通りすがり at 2016-12-03 18:29 x
何はともあれ3列目までしっかり作りこんでもらえれば文句はありません