三菱自 管理職の給与・昇格で成果重視に

三菱自動車は部課長級以上の管理職を対象に
会社の業績や個人の成果を給与や昇格に反映する制度を2017年度に導入する。
担当ごとの責任者を明確にするチーフオフィサー(最高責任者)制も導入し、
権限委譲を進める。

7e81d9a4-



日産自動車の出資を機に人事・組織体制を抜本的に見直し、
成果重視型に刷新することで経営再建を急ぐ。 
三菱自は14日に臨時株主総会を開き、日産のカルロス・ゴーン社長らを取締役に迎える新たな経営体制を発足する。成果主義型の給与やチーフオフィサー制導入は「ゴーン流」による三菱自の構造改革の第1弾となる。 幹部への給与は現在、役割に応じた固定給が中心で年功序列の色合いが濃かった。新たな制度では担当部門の年度計画などの成果を中心に報酬を決める信賞必罰の方式に切り替える。将来は一般社員の賃金も成果を重視する体系にする方針だ。 チーフオフィサー制では最高執行責任者(COO)や最高財務責任者(CFO)に加え、収益の達成度合いを管理するチーフ・パフォーマンス・オフィサー(CPO)のほか、開発や生産分野にも執行責任者を置く。 従来は社長に集中していた執行権限をそれぞれの最高責任者に委譲し、意思決定のスピードや経営責任を明確にする。さらに17年1月から「副本部長」や「本部長補佐」といった役職を廃止。階層を減らすことで役員や幹部が現場の議論や意見を把握しやすいようにする。例えば、開発部門では現在、部長から副社長まで5つの階層があることが経営陣への報告に時間がかかる要因になっているという。 1999年にゴーン氏が発表した「日産リバイバルプラン」では成果主義型の給与や人事制度の導入が目玉施策の一つだった。人事・組織制度の刷新で改革の実行力を高めるゴーン流の手法を三菱自の経営再建にも取り入れる。
日本経済新聞
[PR]

by ganbaremmc | 2016-12-14 06:19 | 三菱自動車 | Comments(3)

Commented by まっくす at 2016-12-14 07:56 x
若手の給料を上げて、管理職を成果反映型にしたらええだけやん。
若手の給料が安すぎてみんな辞めていくんやで。
Commented by 中の人 at 2016-12-14 09:18 x
評価制度変えても実際に評価する人間が変わってないから、何も変わらないよ。
そして何も変わらないから全く危機感も芽生えない管理職。
Commented by 相川 at 2016-12-14 10:32 x
成果重視ならマスコは当然タダ働きな。