三菱自 新型ランサー、来年半ばに中国で発売

台湾自動車大手の中華汽車(三菱自動車系)は、自動車金型大手の宜捷工業の協力の下、三菱自動車がインドネシアとフィリピンの工場で製造する新型車向けに、一部部品の金型の開発・製造を受注し、26日記念式典を開いた。三菱自動車が台湾企業から部品の金型を調達するのは初めてという。  新型車は、東南アジア諸国連合(ASEAN)をターゲットとした小型クロスオーバー多目的車(MPV)のコンセプトカー「XMコンセプト」で、来年中にこれらの工場で製造を開始する見通し。中華汽車はまず、部品6種、金型11セットをインドネシア工場に出荷。来年8月にはフィリピン工場への出荷を計画している。  27日付工商時報などによると、三菱自動車は、新型車のコスト面と品質面の競争力の引き上げを図る中、台湾の金型製造が品質や価格、納期、サービスなどで競争力があるとみて、昨年末に中華汽車から調達する意向を固めたとされる。  

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■来年は中台で20万台販売  
中華汽車は来年の中国と台湾での新車販売について、過去最高の計20万台を目標に掲げている。このうち台湾での販売台数は5万台超に回復すると予想。今四半期に発売したスポーツ多目的車(SUV)「アウトランダー」のモデルチェンジ車や、同社が開発を主導し、来年半ばにも発売予定の中型セダン「ランサー」の次世代車が販売台数を押し上げるとみている。
NNA


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by ganbaremmc | 2016-12-28 13:27 | 三菱自動車 | Comments(0)