メキシコ工場建設 フォードは白紙で損害賠償、キャリアは何故か建設継続

米フォード・モーターがメキシコで逆風に遭っている。
工場建設計画の撤回はフォードにとって高い代償となる可能性も出てきた。

フォードの新工場建設予定地だったサンルイスポトシ州は16日、
週内にフォード側と補償交渉を始めることを明らかにした。
同州のグスタボ・プエンテオロスコ経済発展相が日本経済新聞に対して明らかにした。


返還を求めるのは、州などが負担した工場建設予定地の取得費用のほか、電気や水道といったインフラ関連の整備費、さらに雇用予定者に対して実施した研修費が含まれるという。具体的な金額を明らかにしなかったが、地元メディアは20億ペソ(約105億円)に上るとしている。プエンテオロスコ氏は工場の誘致の協定で建設撤回の場合の費用返還については合意しているとしており「交渉にはさほど時間はかからないだろう」との見通しを示した。

一方、メキシコ企業の間ではフォードの工場建設撤回の決定に抗議する意味を込めてフォード車の購入をキャンセルする動きも出てきた。一般消費者にフォード車を敬遠する動きはまだ確認されていないが、工場計画撤回が今後、メキシコ国内の販売にまで影響する可能性もでてきている。フォード車の購入をやめたのは建設業のココナルとレジャー施設運営のグルーポ・エスペリエンシアス・シカレの2社。地元紙によると「(フォードの工場撤回は)非常に残念な決定で、今後の我々のビジネス関係の継続を中止せざるを得ない」(ココナル)「今後、フォード車に関して購入を中止する」(シカレ)といった内容の文書を販売店側に送ったという。

フォードは2016年4月にサンルイスポトシ州に総額16億ドル(約1800億円)を投じて、新工場を建設し、18年から小型車を生産する計画を発表した。しかし、トランプ次期米大統領はこれを「恥知らず」と批判し、大統領就任後に高関税をかけると公言。フォードは今年に入って計画を撤回した。
日本経済新聞

7a


1月16日の未来世紀ジパングで、
フォード同様、メキシコ工場移転の計画を白紙した、
空調機メーカー「 キャリア 」は、建設は続けており、面接も開始しているとか。
現地市長さんも「 問題ない。計画通り 」と笑顔。
動画の閲覧はこちら
あと、なぜこれまでの政治家は、メキシコと米国に国境の壁を作らなかったのか?
その理由もわかります。


[PR]

by ganbaremmc | 2017-01-17 17:47 | ニュース・その他 | Comments(1)

Commented by 名無し at 2017-01-18 00:08 x
白紙撤回してもトランプ政権が保証はしない。
トヨタみたい他の地域に売る所があればいいが、フォードは限られているから辛いところだね。
発言を撤回してメキシコで生産することになるんじゃない?
これじゃあ関税かけて売った方がマシだろ。