北米生産撤退の三菱自、トランプ氏にどう対応する?

「(米国市場に対して)具体的な施策はこれから。米国販売店での雇用拡大を念頭に置きながら検討を進めていきたい」――。2017年1月31日、三菱自動車が都内で開いた第3四半期の決算会見で、副社長の池谷光司氏は米国市場についての考えを述べた。

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米国市場に対して、各自動車メーカーが対応を急いでいる。米大統領に就任したトランプ氏が、トヨタ自動車をはじめとする日本の自動車メーカーに対して「米国内での雇用確保」を強く求めているからだ。米国生産が無い三菱自動車にとっては逆風が吹いている。 同社が傘下に入ったフランスRenault社や日産自動車は、米国に工場を持ち、共に慎重な対応を見せている。三菱自動車がTrump氏の要求に対して米国内で雇用を増加させるには、(1)米国販売網の拡大、(2)Renault社や日産の工場を利用しての三菱車生産――などが考えられる。  三菱自動車は2015年11月に米イリノイ州の工場での生産を中止し、米国の自動車生産から撤退した。同工場ではSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「RVR」を生産していた。最盛期の2000年には年間22万台を生産していたが、撤退の前年である2014年には6万9000台まで生産数が減少して撤退に至った。現在同社は、米国で年間約10万台を販売している。しかしグローバル販売台数の約11%にしか満たず、日本やタイからの輸出に頼っている状況だ。
nikkeibp.co.jp

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by ganbaremmc | 2017-02-06 20:08 | 三菱自動車 | Comments(2)

Commented by 元三菱ファン at 2017-02-06 22:04 x
日産車(北米生産)に三菱マーク付けて売ればいい。
いずれ近い未来では、日産工場で生産することとなるだろう。
アウトランダーPHEVも新型コンパクトSUVも
Commented by 名無し at 2017-02-07 00:03 x
日産の工場で生産すればアメリカは何とかなる。
マツダの方が深刻だね。