室内で直立できるクルマ、FCA社が日本導入を検討

米Fiat Chrysler Automobiles(FCA)US社の日本法人は、室内高1932mmに及ぶ「DUCATO」の日本導入を検討していることを明かした。同社は「ジャパンキャンピングカーショー2017」(幕張メッセ、2017年2月2〜5日)で車両を国内初披露した。乗員が楽に直立できる室内高であり、キャンピングカーのような宿泊車両として使える他、救急車や商用車など活用の幅は広い。日本での販売価格は450〜500万円を見込む。

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最大の特徴は室内空間の広さにある。展示車両の車両寸法は、全長5998×全幅2050×全高2524mmで、ホイールベースは4035mm。室内寸法は全長3705×全幅1870×全高1932mmである。同社が競合車とうたう、トヨタ自動車「ハイエース」の最も大きいモデルと比較しても、全長で165mm、全幅で140mm、全高で297mm室内寸法が大きい。車両が大きくなると運転が難しくなるが、「近年は周囲確認用カメラといった運転支援設備を安く搭載できるため、運転の難易度は下がっている」(説明員)という。    搭載するパワートレーンは、排気量2.3Lで直列4気筒のターボ付きディーゼルエンジンに6速の自動変速機(AT)を組み合わせる。最高出力は131kWで、最大トルクは400N・mである。欧州基準の燃費は15.1km/Lという。  日本市場導入への課題は整備拠点の確保だという。現在FCA社が日本で展開する販売拠点では、DUCATOのような大きい車両を整備できる店舗は限られる。そのため、まずは国内のRV(レクリエーションビークル)業者と提携して、キャンピングカーとしての整備拠点を増やす。  整備拠点が増えた後には、商用車としての市場導入も狙う。「商用車は乗用車以上に整備可能な拠点数が重要」(説明員)という。日本の商用車市場では、トヨタのハイエース、日産自動車の「キャラバン」などの需要が堅調だ。FCA社はDUCATOの導入により、キャンピングカーと商用車、両市場の開拓を目指す。
techon.nikkeibp.co.jp

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by ganbaremmc | 2017-02-16 06:14 | 海外メーカー | Comments(4)

Commented by 休みだよ at 2017-02-16 08:11 x
日本でアメ車が売れない理由の一端が見てとれます。
Commented by 名無し at 2017-02-16 12:02 x
6mは長過ぎ。
長さ5mで、大きなドアミラーを
カメラ式にすれば何とか普通に乗れるかも。
あとは駐車場の問題。
Commented by 名無し at 2017-02-16 12:02 x
6mは長過ぎ。
長さ5mで、大きなドアミラーを
カメラ式にすれば何とか普通に乗れるかも。
あとは駐車場の問題。
Commented by 名無し at 2017-02-17 00:05 x
キャンパーするにも道中狹い所多いからさすがに2mは手に余すだろうよ