三菱自ゴーン会長「我々の軽シェア率が低すぎる!」

三菱自動車のカルロス・ゴーン会長は28日、同社の主力工場、
水島製作所(岡山県倉敷市)を初めて訪問、生産ラインなどを視察した。

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同じく会長を兼ねる日産自動車との協業で、従業員を「 皆さんはトップランナーとして先頭を走っている 」 と激励。 次期軽自動車と、年末に生産移管を受ける小型SUV(多目的スポーツ車)「 RVR 」 で早期にフル稼働を目指す考えを明らかにした。 ゴーン会長は同社の燃費データ不正で昨年、一時生産が停止した軽自動車ラインなどを朝から視察。 その後、三菱と日産の両ブランドで販売する軽が、月末に累計生産80万台に達することを記念した祝賀会で、約300人の従業員に 「 3カ月間、会社を支えてくれた 」 と謝意を述べた。 
水島製作所の将来像についてゴーン会長は 「 軽とRVRの二本柱でフル生産に持って行く 」 と強調。
「 現在、軽で我々(三菱と日産)のシェアは12%しかない。これを我々にふさわしい数字に上げる 」 と述べ、従業員に奮起を促した。 

水島製作所の国内向け軽乗用車生産は昨年度、生産停止の影響もあり、前の期に比べ26.8%減の13万6248台にとどまった。乗用車などを含めた総生産台数も同31.6%減の27万5223台。部品で輸出するノックダウン分を除く完成車ベースでは、19万839台に落ち込んだ。 「 年産40万台の能力がある 」(ゴーン会長)水島だが、今年末に輸出向け「 ランサー 」の生産が終了となる。 入れ替わりで岡崎製作所(愛知県岡崎市)から生産移管するRVRに、ゴーン会長は「 大きな可能性がある 」 と期待をかける。 次期軽とRVRで年産40万台体制を急ぐ。 
ゴーン会長はその後、周辺自治体の首長らと懇談。
さらに、岡山県庁を訪れ伊原木隆太知事と会談した。 
倉敷市の伊東香織市長は 「 ゴーン会長から、今後3年間で水島周辺からの部品の購入を60%増やしていくつもりだ、という話をいただいた 」 と明かす。 一方、総社市の片岡聡一市長は 「 チャンスは拡大するがつかむのは競争力のある会社だけだ 」 と受け止める。 すでに1次取引先から2次に落ちた部品メーカーもある。 伊原木知事は生き残るには 「 努力をしてもらわなければならない 」 と語った。日本経済新聞
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by ganbaremmc | 2017-06-29 07:50 | 三菱自動車 | Comments(2)

Commented by あつし at 2017-06-29 21:44 x
今後いかによい商品を産み出したとしても、三菱の車には私は乗りません。
Commented by バターけんた at 2017-06-29 22:37 x
残念ですね。
何かありましたの?